DJ松永のドキュメンタリーを見た。売れても「好きだから続けたいだけ」と言える何かがあるのは羨ましい

Creepy NutsのDJ松永さんが密着された、30分くらいのドキュメンタリーを見ました。

松永さんの地元である新潟のテレビ局が放送していた番組のよう。

 

YouTubeで見たのですが、途中まで、てっきり番組の公式チャンネルが公開したものだと思って見ていました。

しかし、どうやら違ったようなのでURLは貼らないでおきます。

が、見て思うことがあったのでブログに書きたいと思い、今パソコンに向かっています。

 

内容としては、新潟出身の松永さんがDJを始めて、DJの大会で世界一を獲り、Creepy Nutsとして日本武道館でライブをするまでの紆余曲折を、ご本人のインタビューを交えて映像にしたもの。

今やメディアに引っ張りだこで、ミュージシャンとしてだけでなくタレントとしても大活躍のCreepy Nuts。

 

ラッパーのR-指定さんとCreepy Nutsを組んでから、武道館に立つまでの話を聞くだけでもウルっときますが、その後にDJ松永さんが言ったことに、個人的には思うことがありました。

売れるのは嬉しいことだけど、それで数字を追うようになったら目的を見失う。ただDJをやるのが好きだから、目指してるのはただただ、ずっとそれだけ。

 

みたいなことを、松永さんが言ってるんですよね。

それを聞いて、自分にはそこまで好きなことってないなと、ちょっとの焦りと虚しさを感じてしまいました。

 

というのも、最近は自分がブログを書く意味みたいなものをずっと考えています。

答えがなかなか出ないから、自分にとっての”その道”を突き詰めている人の姿勢みたいなものをずっと観察もしてみました。

 

お笑い芸人、ミュージシャン、それこそ、少し前に見た映画「映画大好きポンポさん」を見て、その姿勢に痺れた映画監督も。

それぞれにとって選んだ道がある訳だけど、その人は何でそれを選んで、どうして続けてるんだろうって観察してみると、上部の理由としては目立ちたいからとか、チヤホヤされたいから、そういう部分もゼロではなさそうに見える。

 

ただ、最終的に結果を残してる人って、当たり前かもしれないけど根っこの部分にあるのはシンプルに、それが好きだからって理由、ただそれだけしかないように思えました。

お笑いが好きだからずっと見てきたし、そういうインプットがたくさんあるから面白いネタを作れる。

音楽が好きだからずっと聞いてきたし、インプットがたくさんあるから格好いい曲を作れる。

 

結局それだけだし、そう思うと好きだから触れてるだけで、その熱量が高いから素晴らしいものを生み出せるだけで、たったそれだけの話で、天才なんか1人もいないのかもしれない。

自分も何かやりたい。正直、チヤホヤされたいとか目立ちたいとか、有名になりたいって気持ちは自分の中にずっとあるように思います。

 

それがあるだけ。でも本当に好きなことがないから、結果的に何もやれない、だから状況は変わらないし、もうずっとモヤモヤしてる。

お酒を飲んだりするのは、そんなどうしようもなく虚しい時間を、酔っ払うっことで早く流そうとしてるだけのようにも思います。

 

なんなら中学生の頃にもブログを書いてたことがある以上、僕も実はブログとか、文章を書くのが好きなのかもしれない。

でもブログを書く以上は、記事が読む誰かの価値にならないきゃいけないとか思う。

 

お笑い芸人やミュージシャン、表現をしてる人って、「価値にならなきゃ」みたいな感覚を持ってやってるのかな。

結果的にはネタや曲が見た人に価値を与えてるからお金が稼げて、仕事になってる訳だけど。

 

でも根っこの部分には好きがある訳で、その欲に従ってやってたことが周りの人をも満足させた。それが売れるってことなのかもしれない。

自分のことも満足させられないなら人のことも満足させられないよ、みたいなことも誰かに言われたことがある気がするけど、まずは自分が好きなようにやっていいものなのか。

 

何にしても、有名になりたいとか、チヤホヤされたいとか、そういう目的があるにしても、最終的には好きだから続けたい、ただそれだけって言える姿勢はすごく格好いい。

同時に、そこまで好きなことがあるっていうのはすごく羨ましいことだと、DJ松永さんのドキュメンタリーを見て本当に思いました。

 

とはいえ人を羨んでその人になろうとしても仕方のない話です。

好きなことがない以上、それでも自分の欲を満たせる生き方を見つけるべきだなとは思っているけれど。

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岩橋康太 / タワー

岩橋康太 / タワー

就職浪人からファッションブロガーに華麗なる転身を果たすも、Youtube、instagram等の新しいSNSの流れに乗り切れずジリ貧に。
2020年再起をかけて、代官山のセレクトショップ SAMVAスタッフ、ファッションブランド STOF営業見習い、ファッションブロガーの三足のわらじを履き直した26才。よろしくどうぞ。
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