高級バスタオルを使いはじめて、生活必需品の質を上げる人の気持ちがわかった

2ヶ月くらい前に、誕生日がありました。

自分の誕生日を人に祝ってもらうのって嬉しいけど恥ずかしくて、人に自分の誕生日を教えるのって少しソワソワします。

それで覚えていてくれたりしたら、余計にソワソワします。

 

そんなこんなで僕の誕生日を知ってる人なんてほとんどいないのですが、今年は職場のみんなにお祝いをしてもらいました。

色々と貰ってしまったのですが、今回はプレゼントで貰ったバスタオルについて記事を書きます。

 

今まで特に何もこだわったことがなかったバスタオル。

結果から書くと、とてもいいバスタオルを貰って、生活のクオリティがちょっと上がった気がしています。

というか、上げていこう、って気持ちになるきっかけになりました。

 

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THINGS FABRICKのバスタオル

僕が貰ったのは、「THINGS FABRICK」というメーカーのバスタオル。

調べてみると、「使っただけで違いの分かる理想のタオル」を追い求めて作られたものだそうです。

 

でもこれ確かに、最初に貰って触ってみた時点で、家にある他のタオルとは触り心地が全く違いました。

柔らかくて、フワフワしていて、肌触りがとにかくいい。

 

僕はどこで手に入れたのか、真っ白の無地タオル (ゴワゴワで、使い込んでいるから茶色ががってきた)を主に使っていて。

時々、これまでに行ったミュージシャンのライブで買った、細いマフラータオルも使っていたりして、要するにタオルにはこだわったことがありませんでした。

 

いつかのライブで買った、布袋寅泰のマフラータオルが、我が家のタオルの中でいちばん高級だった僕にとって、THINGS FABRICKのそれは別世界のものでした。

 

お風呂上がりに使ってみると、包み込まれるような柔らかさ。

しっとりと体全体を包み込み、体をサッと軽く拭くだけで水滴を吸い取ってくれます。

 

こりゃあいい。バスタオルってサイズ感が体を拭くのに楽なのはもちろんのこと、使って洗うほどに柔らかさを増していく感じもまた、たまりません。

 

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「いいバスタオル」をきっかけに、生活の質を上げてみたくなった

僕はあんまり欲がないタイプで、物を選ぶにしても使うにしても、「必要最低限の機能を備えているなら、それでいい」という選び方をします。

 

これまで、タオルだって「体を拭ければそれでいい」と思っていたからこそ、いつどこで買ったのかも思い出せないようなものを使い続けていて。

それも、そこそこ汚れてはきたけれど、破れてはいないしまだ使えるから、という理由で使い続けてきました。

 

そんな僕なので、良質なバスタオルを買うことを考えたりもしなかったのですが、プレゼントで貰ったことを機に、身近なものに少しこだわってみるのもいいな、と思うようになりました。

必要最低限の機能があるものでも目的は果たせるけど、よりお客さんのことを考えて作られたものがあるのなら、そこに触れてみるのもいいなと思ったというか。

 

いいものは生活を豊かにしてくれる。だから選ばれているんだなっていうのが何となく分かったというか。

バニラアイスを食べたくなったらいつもスーパーカップを買ってたけど、たまにはハーゲンダッツを自分に買ってみる試みというか。

そんなものを、日頃から色んな場面で、時々は大切にしてみようかなと思っています。

 

あとプレゼントで物を貰うと、自分が日頃考えていることからはみ出した世界に触れるきっかけになってくれるから楽しいですね。

 

タオルにあんまりこだわったことのなかった方、買ってみてはどうでしょう。

たまには自分にいいものを与えてみると、必要最低限のものでしか満たされていなかった生活の中に、新たな視野がきっと生まれると思います。

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いわはし

いわはし

もうすぐ30歳になるので、うかうかしていられません。

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