プリントでは表現できない柄の立体感。芸術的なゴブラン織りジャケットの魅力

洋服屋さんに行くと、徐々に秋冬物を見かける時期になりました。

この記事を書いているのは9月の頭。

 

ここからすぐに気温が下がって、夏よりもファッションが楽しくなる季節がやってきます。

 

そんな季節にワクワクしながら古着屋さんに行ってみると、素敵なジャケットを見つけたのでご紹介したいと思います。

 

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古着で見つけたゴブラン織りのショート丈ジャケット

下北沢の古着屋さんで見つけたゴブラン織りのジャケットです。

ゴブラン織りとは織物における種類のひとつなのですが、その名前の由来はフランスの「ゴブラン家」で生まれたから、なんだとか。

 

たまに古着屋さんへ行くと、立体的な柄をしたカーペットやラグを見かけることはありませんか?

古いカーペットやラグだったり、ソファーの柄を表現するのによく使われている織り方を想像して頂けると分かりやすいかもしれません。

 

個人的な話をすると、ゴブラン織りの洋服やソファーって、ぼくのおばあちゃんが大好きなので小さい頃から馴染みがありました。

何ならこのジャケットも、ぼくよりもおばあちゃんの方が似合うかもしれないな、なんて買ってから思ったり。

 

このジャケットには当然初めて出会ったのだけれど、どこか落ち着く雰囲気に魅力を感じたので買って帰ってきました。

 

ゴブラン織りが持つ最大の魅力はプリントでは表現できない立体感

洋服を作るための生地で柄を表現するとき、よく使われる代表的な方法にプリントがあります。

無地の生地に柄をプリントすることで、生地に個性を与えることができる。

 

夏によく古着屋さんで見かけるような柄シャツはまさに、プリントで表現された柄ですよね。

ぼくも古着の柄シャツが持つ、1着ずつの異なる個性はとても大好きです。

 

一方で、プリントという手法では表現できない特徴を持っているのが織物、そして今回ご紹介するようなゴブラン織りによって形成された柄アイテムです。

 

織り柄の場合はその名の通り、生地そのものに柄を組み込むようにして織りで柄を表現します。

使う糸の色を変えて、丁寧に形を生地として形成していく。

 

ゴブラン織りが持つ最大の特徴は、柄がそれぞれ浮かび上がるような立体感を持っていることです。

これが、あくまで平面しか表現できないプリントでは決して表現することのできない魅力のひとつ。

 

柄の存在感がとても大きく、リアルに描かれている部分に芸術作品としての美しさを感じます。

 

もちろん、プリントにはプリントの、ゴブラン織りにはゴブラン織りの特徴と魅力があるので、採用するのは洋服の種類によったりもします。

織り柄にすると迫力こそありますが、主張も強めなので必然的にコーディネートの主役級アイテムとなってしまうことでしょう。

 

ちなみに、生地の裏側はこんな風になっています。

表に柄が綺麗に出るように、規則正しく生地が織られていますね。

 

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ゴブラン織りのショートジャケットを取り入れたコーディネート

【コーディネート詳細】

シャツ: iroquois

スキニーパンツ: Dcollection

シューズ: 古着

生活感溢れる部屋から失礼します。

今回ご紹介しているゴブラン織りのジャケット、実際に着てみると着丈がなかなか短いことが伝わると思います。

 

そもそもボタンの合わせもレディースの作りになっているので、海外古着とはいえレディースの洋服であることは間違いありません。

それでも肩がしっかり収まっているし、身長178cmのぼくで袖丈もピッタリだしで、海外ではどんな体型の女性が着ていたんだろう?と疑問に思いました。

 

同時に、肩と袖がピッタリなら、個人的には挑戦したことがなかったけれど、ショートブルゾンとして着てみるのもアリなんじゃないか、と考えてみたり。

何だかんだで、そこそこ長い時間悩んだ上で買うことを決めた洋服でした。

 

ゴブラン織りによる見た目をとにかく気に入っていたので、着丈が短いことで着こなしの難易度こそ少し上がっても、どうにか上手く着てみたいな、と思ってのこと。

 

着丈短めのジャケットとスキニーパンツを合わせて、往年のロックスターのような着こなしを目指します。

 

ということで、今回はゴブラン織りのショートジャケットをご紹介しました。

立体感と芸術的な雰囲気が魅力のゴブラン織りの生地を採用した洋服は、古着屋さんでたまに見かけるアイテム。

 

メンズよりもレディースに多い印象ですが、男性が着ると大人の男が持つ色気を演出するには持ってこいなアイテムです。

ゴブラン織りのジャケットには比較的暗い色味のものが多いので、落ち着いた色味のコーディネートを楽しみたい秋冬にはとってもおすすめ。

 

プリントでは表現できない、唯一無二の立体感を持つゴブラン織りのアイテム。

まだお持ちでない方は、古着屋さんで見つけた際には是非一度試してみてください。個人的にとても大好きなアイテムなので、心の底からおすすめしたい。

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いわた

いわた

1994年生まれの24歳。大学在学中にブログを始め、卒業後はブロガーとして独立。主にファッション系の記事を書いています。
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