『ちんかみ展』に足を運んで手に入れた、ミューズ紗倉まなTシャツ

すごくぼーっとしてました。最後にブログを書いたのが11日も前でした。

毎月、月初には「今月こそたくさん記事を書くぞ」とか意気込むのに、気付けば毎月こうなっています。

 

その間に何をしていたかと言われたら、特に何もしていなかった気がします。

イベントとしては、友達と海に行ってきたくらいで。最後に行ったのは大学3年生の夏、真夜中に死にかけながら泳いだ九十九里海岸だったので、3年ぶりくらい。

 

やっぱり海っていいですね。宛もなくレンタカーを借りて思いつきで行ってきました。男3人です。

もちろん海パンなんて持っていなかったのでパンツ姿で泳いできたのですが、ただ海水に浸っているだけなのに。いくつになってもそれが楽しいなんて。

 

帰り際にパンツ姿のぼくらを笑っている女の子たちがいました。

ぼくらを見て引いちゃう女の子より、情けない姿すら笑ってくれる女の子と一緒に、海デートとかしてみたい人生だったよね。

 

そんなことを話しながら、レンタカーを返しにお店へ向かう帰路でした。今年は平成最後の夏だなんて言いますが、皆さんにはそんな予定がおありでしょうか。

 

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”あのTシャツ”欲しさに『ちんかみ展』へ行ってきました

夏になると、ほとんど洋服を買わなくなるぼく。普段からぼーっとしているのに、暑さで物欲すら飛んでいってしまいます。

すると不思議なことに、このブログを書くためのネタだってなくなってしまうんですね。

元々の更新頻度がそこまで高くないのに、去年の夏を振り返ってみても、ほとんど記事を書いていません。

 

これはちょっとまずい。でも、記事にするネタもそんなにない。

そんなとき、原宿にあるトーキョー カルチャート by ビームスで『ちんかみ展』が開催されるとの情報が。

雑誌『smart』でグラビア”ちんかめ”を連載している写真家・内藤啓介さんとスプレーアーティストの神山隆二さんのコラボ作品展。

 

どうしてぼくがちんかみ展に行こうと思ったかというと・・・作品の被写体に紗倉まなさんが起用されているからなのでした。

いちファンとして行かない訳にはいかない。丁度、都内で美容師をやっている友達に髪を切ってもらい、その後で遊ぶ予定があったので彼を連れて。

ちんかみ展へ向かう途中、友達にはひたすら紗倉まなさんの格好良さとその魅力を熱弁し続けていました。

 

ZOZOTOWNでは売り切れた”ちんかみT”をゲット

お店へ足を運ぶと、数々の有名な女優さんを撮った写真に、スプレーアートを重ねた芸術的な作品がたくさん壁に掛けてありました。

なかなかセクシーな作品ばかりだったので、記事を公開するときにGoogleに怒られるのが怖い。ということで、載せないでおきます。

 

中にはヌード写真でありながら、顔部分に大胆なペイントを施している為、それが誰なのか一見しただけじゃ分からなくなっているような作品も。

女優さんにめちゃくちゃ詳しい人とかなら、体を見ただけで誰だか分かったりするのでしょうか。

 

壁に飾られている作品は購入できるようでした。安いものだと10,000円、高いものだと100,000円台の作品もありました。

とはいえ、写真を載せていないのでほとんど成り立たないイベントレポートみたいな。

 

そう、ダメなレポート記事みたいになってしまいました。が、ぼくがちんかみ展に足を運んだいちばんの理由は・・・そう、このTシャツを買う為だったのです。

もちろん展示されている作品を見るのも楽しみではありました。でも、やっぱりこのTシャツが欲しかった。

 

今回のイベントでもメインとして取り上げられている、紗倉まなさんを被写体に起用した作品。

それを胸元にプリントして作られたこのTシャツ。ZOZOTOWNにも売っていたのですが、迷っているうちに売り切れてしまって。

 

これはもう、ちんかみ展に足を運んで買うしかない。

ぼくが行ったときにはSサイズが2~3枚とMサイズが1枚だけありました。

出ている分が全てだったのかは不明ですが、とりあえずはMサイズをゲット。お値段は4,500円+消費税。

 

相変わらず美人です。そして、これがTシャツであることを考えれば、なかなかに攻めたデザイン。

本業の世界だけじゃなく、小説家としても、CM監督としても、YouTuberとしても、ニュース番組のコメンテーターとしても活躍されている紗倉まなさん。

 

本当に色々な世界で活躍されていて、努力家で、でも謙虚で・・・。人として、めちゃくちゃ格好いいんです。

そんな紗倉まなさんをモデルに起用した、最高にクールなプリントTシャツを手に入れることができてよかった。たくさん着たいと思います。

 

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服を着ることは、激しい自己表現の手段へと

ぼくにとって大好きなファッションは、洋服を着ることは、数少ない自己表現方法のひとつです。

人間誰しも、自分の意見を誰かに、世の中に発信したいもの。主張したいもの。

 

ミュージシャンなら歌うことで。画家なら絵を書くことで。小説家なら本を書くことで。世の中には、自分という生き物を主張、表現するための様々な方法があります。

 

その中で今のぼくが使っている手段は、こうしてブログを書くこと。そして、服を着ることも方法のひとつです。

これまでもぼくは、大好きな洋服を着ることで自己表現をしてきました。それもシンプルな服を中心に着るようになる夏はもっと直接的なものになると思っていて。

 

冬物なら、アウターやニットなら、細部にまでこだわった服を作ることだったり、生地や素材にこだわること、色味等が表現手段の大半を占める。

いわば”プリント”という手法を使うのが難しい生地だから、グラフィックや文字を使った直接的な表現は少し難しいですよね。

 

その一方でシンプルにTシャツを着る季節なら、そんな表現方法が身近なものになります。グラフィックだったり、文字だったりをプリントする。

手法を変えることで、より直接的かつ激しく強い表現をできるようになる季節には、着る側としても必然的に日頃のファッションには意味を込めたいと思うもの。

 

ぼくが着ることを通じて表現したいもの。それが何なのかはまた別の記事に書こうと思いますが、薄着の季節の楽しみ方としては、そんなこともあるんですよね。

 

とはいえ、最初にも書いたようにぼくは、夏になるとあまり洋服を買わなくなってしまいます。

だから今後、夏にはこうやって自分が関心を持って行ったイベントで、そのお土産として買った服を着ていけたらいいな。

 

イベントだったり、美術館だったりに足を運ぶっていうのは、当然ながらそれだけ対象に興味があるから。

そこで共感できる何かを見つけたとき、そこだけで買える服を買うこと、着ることにはそれなりの意義と意見があると思っています。

 

自分の好きなモノやコト、気持ちやメッセージを、着ることで主張する。この季節は、そんなファッションの楽しみ方ができたら。

(それに友達は好きなバンドのTシャツを着ていたら、可愛い女の子に話し掛けてられる機会があったって言ってたし・・・。)

 

そうやって考えると、純度の高い自分の意見を主張をするならば、やっぱり自分で洋服を作って着るのがいちばん。

自分でTシャツを作って着たいな。ぼくが洋服を着ることで、激しく主張したいことは何だろう。

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いわはし

いわはし

もうすぐ30歳になるので、うかうかしていられません。

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