【実践】自転車の油によるズボンの裾汚れは中性洗剤で綺麗に落とせる

東京に引っ越してきてから、ぼくは基本的に自転車移動がメインになっています。

歩道を走ると歩行者の方に迷惑なので、車道を走ることが多いのですが、東京には自転車マークの入った、申し訳程度の自転車専用レーンのようなものがあって。

 

ただ、そんな自転車レーンは車の路肩停車によって簡単に潰されてしまう。

停車している車を避けるため、車道を走ろうものなら恐ろしい恐怖を感じます。

 

「路肩停車している車は本当に邪魔だし、そのせいで危険な思いをしなきゃいけないなんて、本当にごめんだ」

自転車に乗っているぼくとしてはそう思っているのですが、車道を走る車からすれば「自転車が邪魔で仕方ない」なんて、きっと思っているはずですよね。

 

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自転車の油でズボンの裾が高確率で汚れてしまう事件

ギュウギュウの満員電車に乗る必要もなく移動する手段として重宝している自転車ですが、ひとつだけ問題視している点があります。

「自転車の油でズボンの裾が汚れてしまう事件」

 

ぼくはいわゆるクロスバイクに乗っているのですが、ああいう細い自転車はできるだけ軽量化するために、必要最低限のパーツしか使われていないことが多く。

ママチャリなら付いている、ギア付近の泥除け的な役割を果たすパーツが付いていなかったりします。

 

ぼくが愛用している自転車も例に漏れず、泥除けパーツが付いていない。

ゆえにギアやチェーンが露出しているんですよね。

 

潤滑にパーツとしての働きを行うよう、油を塗ったギアやチェーンがむき出しになっている。

これの何が問題かと言うと、それらがズボンの裾と接触する恐れがあるということなんですよね。

そんなこんなで、少しでもシルエットにゆとりのあるズボンや、裾幅の広いズボンを穿いて自転車に乗った日には、高確率で裾に油が付着します。

ぼくは今の自転車に乗り始めて半年ほどですが、実はこの問題に気付いたのはつい最近。

 

1本のズボンの裾に目立つ汚れがあったので「何で汚れちゃったんだろう」と原因を考えてみると、それが自転車だったんです。

ワイドシルエットのズボン、裾幅の広いズボンの何本かは自転車の油によって裾を真っ黒に汚されてしまっていました。

 

自転車の油によるズボンの裾汚れは「中性洗剤」を使って落とす

自転車の油が原因で真っ黒に汚れてしまった1本のズボン。

側面から写真を撮り忘れるという失態を犯しましたが、横から見ると裾一面が見事なまでに真っ黒な状態に汚れてしまっています。

 

この手の汚れは洗濯機で洗っても落ちにくい。

それどころか、冷たい水にさらすと余計に汚れが落ちにくくなるなんて情報もありました。

 

もはや「ダメージジーンズ」のような感覚で、この汚れも魅力のひとつとしてプラスに考えるしかないのか、と思っていたとき。

ネットで調べてみると、自転車の油による汚れは中性洗剤で落とせるという情報を発見したので、今回は実際に試してみました。

 

油汚れに強い中性洗剤 (食器用洗剤)とお湯を使ってこすり洗い

「そういえば中性洗剤ってどこに売っているんだろう?」なんて思っていましたが、既に家にありました。

台所にあった食器用洗剤が中性洗剤。

 

「油汚れにジョイ」なんてCMがやっていますが、こちらが自転車の油汚れにも強いとのこと。

もっとも我が家で愛用しているのはジョイではなくキュキュットですが、中性洗剤であることに違いはありません。

 

先ほど「汚れの写真を側面から撮り忘れてしまった」と書きましたが、この写真で洗剤の奥に写っていますね。

かなり真っ黒で、ひどい汚れになってしまっていたんです。

最初はズボンの生地を痛めないように (軽めのデニムパンツだったので尚更) と汚れている部分に少しずつ食器用洗剤を垂らして雑巾で汚れを叩くようにしていました。

汚れを少しずつ雑巾に移すようなイメージで作業を行っていたのですが、それを数分やるだけでもこの通り。

思いっきり汚れが落ちてくれます。

 

その後も雑巾でトントンと作業を続けていたのですが、途中から「しゃらくせえな!」みたいな気分になったので、生地に洗剤を垂らしながらこすり洗いをしました。

お風呂場で作業を行っているのは、自転車の油汚れはお湯を使った方が断然落としやすいからです。

今回ぼくはシャワーの温度を40度に設定して作業を行いました。

数分それを続けていると、真っ黒だった裾の油汚れはかなりマシになりました。

これはいいな、と思ったので、かれこれ半年ほど前に汚れてしまってから放置していた別のズボンも持ってきて、同じように作業を行いました。

上の写真は作業を行う前、ビフォーの状態です。

対してこちらが、洗剤を垂らしながらこすり洗いを数分続けた結果。

まだ生地は濡れていますが、この時点で既に汚れはほとんど落ちきった様子。

 

これ以上は落ちない、というところまで汚れを落としたら、あとは洗濯機に任せます。

それぞれを洗濯ネットに入れて、ここではもちろん衣類用の洗剤を使いながらいつも通りに洗濯。

 

今回ぼくが汚してしまったのは2本ともデニムパンツで、色落ちは極力させたくないと思ったので、ネットに入れるときには生地を裏返しにしました。

ただ、裾の汚れだけはしっかりと落としたいので、全体は裏返しにしつつも汚れている裾部分だけは再び表にひっくり返してネットに入れ、洗濯を行います。

 

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【検証結果】自転車の油による汚れは中性洗剤でほぼ落ちる

洗濯機で洗ってから、翌日までしっかりと乾かした状態のズボンがこちら。

よく見るとほんの少しだけ黒っぽい汚れは残っていますが、中性洗剤のお陰であれほどまでに真っ黒だった汚れはほぼ落とすことができました。

近くでみるとこんな感じ。

中性洗剤を使う前は「もう穿けないかもしれない」と思うくらいには真っ黒でしたが、ここまで来ればほぼ気になりません。
今回、汚れを落としたズボンは少し加工の入ったデニムパンツ。

何なら少し、元の雰囲気に馴染んでいるくらいにも思えてきたり (言い過ぎかもしれませんが)

一方、半年以上前に付いた汚れが完全に定着していたデニムパンツもこの通り。

こちらに関しては元から真っ黒な酷い汚れではなかったので、ほぼ完璧に落とし切ったと言っても過言ではありません。

洗っても落ちなかった汚れなのに、中性洗剤を使えばこれだけ綺麗になってくれてとにかく嬉しい。

 

検証結果としては、自転車の油による汚れは中性洗剤とお湯を使ってこすり洗い(もしくは雑巾を使って) をすれば、ほとんど落とし切ることができました。

 

今後、ズボンの裾を汚さないための対策としては、走行中に足の動きによって裾が揺れ動くことを抑える「サイクルバンド」なるものを足首に装着するのが良いそう。

デザインによっては少しおじさんっぽくなってしまう印象なので、なるべくスタイリッシュなデザインのものを選びたいところ。

 

せっかくお気に入りだったり、高かったズボンの裾を毎回のように汚してしまっていては手間が掛かる上、もしかすると汚れを落とし切れない可能性も十分にあります。

自転車に乗る度にサイクルバンドを付けるのは手間かもしれませんが、ズボンの裾が汚れてしまうよりは全然苦じゃありませんね。

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いわた

いわた

1994年生まれの24歳。大学在学中にブログを始め、卒業後はブロガーとして独立。主にファッション系の記事を書いています。
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