22年間夜風呂派だったぼくが朝風呂生活に変えて感じたメリット

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1人暮らしを始めてから、身の回りにはびこる常識を疑うクセを付けています。

今ぼくの中にある常識は、どうして常識になっているのか?

それと反対の行動をして違和感を感じたら、その常識には筋の通った理由がある。

 

一方で「あれ?こっちの方がいいじゃん!」と思ったなら、その常識に従う必要はないと思うんです。

そんな、疑うべき常識の第一弾となったのが「お風呂に入るタイミングについて」でした。

 

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お風呂に入るタイミングは夜が常識的

ぼくは小さい頃から、お風呂に入るタイミングは夜でした。これはぼくに限らず多くの人がそうだと思います。

1日が終わるタイミングで、その日の疲れや汗を洗い流すためなのでしょう。

また色々調べてみると、血流を促進して良質な睡眠を得るための効果もあるんだとか。

 

こういった効果もあることからお風呂に入るタイミングは夜が常識的だと考えられています。

ぼくはこの常識を疑って、少し前からお風呂に入るタイミングを変えてみました。

 

夜風呂派から朝風呂派へ

ぼくの中でお風呂に入るタイミングは夜が常識的だったので、その逆を行くため思い切って朝、お風呂に入ることに。

それをしばらく続けて実際に感じたメリット、そしてデメリットを挙げていきます。

 

朝お風呂に入るメリット

・目覚めがよくなる

・1日をスッキリした感覚でスタートさせられる

・起きたときに顔を洗ったり寝癖を直す必要がなくなる

・夜、眠いときに無理してお風呂へ入らなくてよくなる

ざっと挙げられるのはこの4つです。

やはり朝風呂だと心も体もすっきりして、目覚めがとってもよくなりますね。

朝風呂で自分の中にあるやる気スイッチを入れて、寝起きの気だるさを吹き飛ばすイメージです。

そこからはスッキリした気持ちで仕事や勉強に励むことができています。

 

そしてぼくが感じてる朝風呂の最大のメリットがこれ。

朝起きたときに顔を洗ったり、寝癖を直す必要がなくなるということです。

 

ぼくはどちらかといえば顔に脂がたまりやすいタイプ。

常にあぶらとり紙や洗顔ペーパーを持っていて、寝起きでも洗顔は欠かせません。

加えてぼくの硬い髪は、一度寝るとびっくりするくらい後頭部が潰れます。

後頭部の髪が潰れない枕があったらいいんですが、それもないので洗顔と同じタイミングで洗髪していました。

 

しかしお風呂に入るタイミングを朝にすればこの両方を一気に行えて、時間短縮にもなります。

ぼくにとって朝風呂のメリットはこれが一番大きいかな。

 

朝お風呂に入るデメリット

・体の汚れを落とさないまま布団に入ることになる

・体が睡眠体制に入る(らしい)

一方でお風呂に入るタイミングを朝にすることで挙げられるデメリットは上の2つ。

個人的に夏以外の季節であれば、1つ目のデメリットはあまり気になりません。

 

ぼくが朝風呂に切り替えたのは冬からでしたが、夏は少し面倒でも夜にお風呂へ入る生活に戻した方が良さそうです。

汗っかきなぼくの場合、さすがに夏もそのまま布団に入るのは少し抵抗があるので。

 

また2つ目のデメリットは、夜に入浴することで得られるメリットのようです。

お風呂に入ると体が睡眠体制に入るので、良質な睡眠を得られるそう。

 

これを朝に持ってくると、1日の最初から眠い状況になる・・・そうですが、ぼくは今のところあまり感じていません。

慣れてくるとまた違うのかな?その辺りも検証しながら続けていきたいと思います。

 

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朝風呂に切り替えた方が大きなメリットを感じられる

という訳でぼくは朝風呂生活に切り替えた訳ですが、以前の生活と比べても朝風呂の方が大きなメリットを感じられています。

夜に入浴するメリット、デメリットは朝風呂のそれを逆にしたものと考えていいでしょう。

 

あなたの身の回りにも数えきれないほど存在する常識。

でも、それって本当に正しい常識なんでしょうか?

身の回りにある当たり前を疑いながら生活してみると、新しい発見があって結構楽しいですよ。

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いわはし

いわはし

もうすぐ30歳になるので、うかうかしていられません。

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