就活へ向けて貯金を始めると、洋服にお金を掛ける余裕が無くなりました。
最近はUNIQLO、リサイクルショップにお世話になってます、ありがたや。
この前はリサイクルショップにて状態の良いデニムを買ったので、僕の手持ちのワンウォッシュデニムと比較しながら紹介します。
手持ちのワンウォッシュデニム
まずは僕が以前から持っているデニムパンツのご紹介。
ブランド:iroquois
購入金額:約20,000円
シルエット:ストレート
仕様:ワンウォッシュ
着用年数:3年
履く頻度:週に1回くらい
洗濯頻度:3ヶ月に1度くらい
ワンウォッシュデニムとは、簡単に言えばよく見るデニムのことです。
普通、デニムパンツは製造時に糊がついていて、パリパリの状態になっているので、それをワンウォッシュ(洗って)して落とした状態のことです。
そうすることで糊が落ちて履きやすく、初回の洗濯で生地が大幅に縮むということを避けられます。
ちなみにですが、糊がついた状態で売っているデニムのことをリジッド(ノンウォッシュ)デニムといいます。
こっちは洗うとワンサイズ以上縮む&裾上げもそれを考慮して行う必要があるので手間が掛かります。
購入時から理想の色落ち具合がはっきりしていたので、洗濯頻度は3カ月に1度位に抑えていました。
もちろん夏、汗をかいた日にはすぐに洗っていました。
3年も履いている割に頻度が少ないのでまだまだ濃い色してますが、ポケット付近にはやや色落ちが。
近くで見ると少しずつ縦落ちが。
まだまだですが、理想を思い浮かべながら履くのは楽しい。
ただ、ダメージも見られます。
これは裏側の”持ち出し”という部分の処理がやや甘かった?のでそれが当たることによってできたダメージ。
無印良品のワンウォッシュデニム
そしてこちらが今回買った、無印良品のデニム。
ブランド:無印良品
購入金額:500円
シルエット:ストレート
仕様:ワンウォッシュ
リサイクルショップにて購入したので、購入金額はなんと500円でした。
調べた限り、たぶん3,900円のオーガニックコットンデニム。
生地感、質共に3,900円にしては良いと感じました。
染めの雰囲気はOLD JOEやorslow等のレプリカブランドや、古き良きアメカジを彷彿とさせます。
カジュアルなコーディネートにはもちろん、アメカジに取り入れても違和感はなさそう。
赤耳…?チックなディテールも見られます。
持ち出し部分も丁寧に処理されているので、そこからダメージができる心配も無さそうです。
洗濯方法と着用頻度
洗濯方法は裏返してネットに入れて洗濯機で洗います。
着用頻度は週2~3回位が理想。
綿100%、割としっかりとした生地感・ディテールなので無印良品のデニムが今後どんな色落ちを見せてくれるか楽しみです。
まず色落ちを楽しむデニムじゃなさそうなので不安もありますが…根気よく履いみます。
今後、途中経過も記事にして報告できたらと思います!
追記:現在はA.P.C.のPETIT STANDARDを週7で鬼穿き中
※2017年/1月6日に追記しました
この記事で紹介した2本のジーンズは、どちらもスタートがワンウォッシュ(お店に並んでいる時点で洗濯し糊を落としたもの)でした。
ワンウォッシュを穿いているうちに、「やっぱり最初のリジッド(糊のついた状態)からガッツリ育てたい!」と思いはじめたぼく。
それがきっかけで、2016年の3月にリジッドデニムでも絶大な人気を誇るA.P.C.のプチスタンダードを買ったんです。
この追記をした2017年の1月時点で、プチスタンダードを買って10ヶ月が経ったぼく。
今ではすっかりぼくの体に馴染んだので、洗濯して糊を落とす工程も終えました。
ワンウォッシュとリジッド、両方を育てた経験からもいえます。
ジーンズをリジッドの状態から育てるのは、ワンウォッシュの100倍楽しいと。
プチスタンダードを買ってからジーンズを育てる本当の楽しみを見いだしたぼくは、今ではそれを週7で穿いています。
リジッドデニムの成長過程を見守るのが楽しすぎて、このブログでもいくつか記事を書いてきました。
興味のある方は、是非読んでみてくださいね。
いわはし
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