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いわタワー

服マニア学生ブロガーが洋服に関するあれこれを独特の切り口から記事にしてお届けするファッション系ブログ

A.P.C.のプチスタンダードでリジッドデニムデビューしてみた

デニム色落ち日記 ファッション おすすめアイテム
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こんにちは、いわた(@iwata09_com)です。

男なら誰しも「一生モノ」って響きに胸を打たれると思うんです。

末永く付き合っていける相棒。そこにロマンを感じるのはきっと僕だけじゃないはず。

服好きならデニムにロマンを感じずにはいられないでしょう。

僕もついに買ってしまいました。末永く付き合っていける最高の1本を。

 

 

A.P.C.のプチスタンダードデニムを買いました

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僕は前々からリジッドデニムが欲しいと思っていました。

バッキバキの状態から履き始めて、毎日を共に過ごす中で自分にしか見せない表情を形成していく。

苦楽を共にする1本として、僕が選んだのはA.P.C.のプチスタンダードでした。

  

そもそもリジッドデニムとは

まず、リジッドデニムとは一体なんなのか。

それについて簡単に説明しているのが以下の文章です。

リジッドデニムとは、防縮加工を施していない、未洗いの状態で出荷されたデニムを主に指す。ノンウォッシュや生デニムともいわれる。また防縮加工デニムであっても、生地に洗いがかけられておらず糊がついたままの生の状態を表す。

引用:http://www.fashion-press.net/words/567 

全てのデニムパンツは製造時に型崩れ防止等のために糊付けされています。

それを完成後に1度洗って、糊を落としたものが一般的によく目にするデニムパンツ。

一方でリジッドデニムとは完成後の洗いをかける工程を飛ばした、糊の付いたままの状態のものを指します。

つまり一般的にデニムパンツと呼ばれているものには主に2種類あるんです。

お店でよく目にする、糊が落とされて履きやすい状態のデニムパンツは完成後に1度洗いをかけているのでワンウォッシュと呼ばれるものだったんですね。

 

今回僕が買ったのは糊が付いたままのリジッドデニム。

リジッド(rigid)を直訳すると「硬直した」なんて出てきますが、その名の通りで糊付きのリジッドデニムはバッキバキに硬いんです。

 

リジッドデニムは自分だけの色落ち具合を楽しめる

完成後に1度洗いをかけてまで糊を落として履きやすくなったデニムがあるのに、なんでわざわざ履きづらいリジッドデニムを買うのか。

実はこのリジッドデニムにこそ男のロマンが詰まっているんです。

 

ワンウォッシュのデニムパンツでも日々の生活に伴う動きや洗濯によって色落ちを楽しめます。

しかし糊の付いたリジッドデニムでしか味わえない色落ち具合の変化があるんです。

リジッドデニムの特筆すべき点は、洗濯後の生地の風合いと色味の変化です。
糊付きの状態でしばらく穿き、初めての洗濯で糊落とし行い、シワや生地のクセを付ける事ができるので、何とも言えない自分だけの風合いの色落ちデニムに育っていきます。

引用:http://clubd.co.jp/wp/post-1051 

 糊の付いた状態で履くからこそ、日々の生活に伴う動きによってできるシワをより深く刻むことができる。

ワンウォッシュデニムを履くよりも、デニムを大切に育てていく過程を楽しむことができるんです。

これこそリジッドデニムの醍醐味。自分だけの相棒を1から育てていくこの感覚がたまらなくロマンチックなのです。

 

A.P.C.のプチスタンダードデニムを詳細レビュー

長らくお待たせしましたが、ここからはA.P.C.のプチスタンダードデニムを詳細レビューしていきます。

たくさんの写真と共に詳細をレビューしていきますよ。

 

まずは全体像。細すぎず太すぎず、裾へ向かって徐々に細くなっていくテーパードシルエット。

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バックポケットも非常にシンプル。上品でミニマルな雰囲気が漂います。

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トップボタンにはオリジナルの柄が入っています。

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フロントはボタンフライ。ボタン周りの生地がどう経年変化するか楽しみです。

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リベットにもブランド名がしっかりと入っています。

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 今回僕が購入したのはベトナム製のものでした。日本のデニム生地を使用して複数の国で生産しているらしく、製造国は選べないんだとか。

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旧式の織機で生地を織っているだけあって赤耳も。ロールアップが楽しくなりますね。

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リジッドデニムは洗わない?

ネットでかっこよく色落ちしたデニムと、その育て方を調べていると「3年履いて2~3回しか洗濯しませんでした」なんて方がいらっしゃいます。

頻繁に洗濯をしてしまうとデニムに履きジワが付く前にインディゴ染料が落ちてしまい、全体的に薄い色になってしまうので避けたいところです。

 

僕の場合は最初の半年をリジッドのまま履き倒し、シワを刻んでから1回目の洗濯を予定しています。

その後は3ヶ月に1度くらい。頻繁に洗うとすぐに色落ちしてしまうけれど、ずっと洗わないのも生地が痛んでしまってよくありません。

最初の半年で汚してしまって洗濯することになったらショックです。

どれだけ綺麗に保ちながら穿き込むかが勝負な気がしてきました。

 

洗濯方法には注意が必要

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バックポケットに入っていたデニムの洗い方について書いてある紙。

4番なんて「海水」と書いてありますが、これを行うのはデニムを愛しすぎて第2の皮膚として扱っているクレイジーな人に限りますね。

たまに他ブランドのホームページでも目にする洗濯方法ですが、本当にやっている人はいるんでしょうか。

 

僕としては洗濯はデニムを裏返しにしてネットに入れたあと、洗濯機で普通に洗おうと思っています。

ただし使う洗剤選びには注意が必要です。

蛍光増白剤等の入った洗剤でインディゴ染めされたデニムを洗ってしまうと白っぽく色落ちしてしまう恐れがあります。

使う洗剤もなるべくデニム専用のもの用意するといいでしょう。

洗濯をする際にはこの洗剤を使う予定です。デニム好きには定評のある1本。

 

理想の色落ちを目指してひたすら履き込む

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引用:http://www.fashionsnap.com/the-posts/2012-10-20/tonarinodenim-vol9/

高校生の頃にこの写真を見て以来、ずっと欲しかったA.P.C.のプチスタンダードをようやく手に入れることができました。

当時、お金がなかった僕は何度か阪急メンズ東京に足を運びA.P.C.のプチスタンダードを眺めていました。

4年前は16,000円+消費税で売られていたプチスタンダードも、今では値上がりして20,000円+消費税になっています。

時間もお金もかかりましたがようやく手にいれることができた最高の1本。

これから大切に履いて、世界に1本だけの色落ちに仕上げてみたいですね。



2016年11月7日に追記:ぼくのプチスタは順調に育っています。

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