やりたいことがないのなら、無理に就職しなくてもいい


今の時期、大学4年生は就活をしているはず。

ぼくも例外なくそうでした。汗っかきだから、この気温でスーツを着るのは辛かったな。

 

就活中の皆さん、もう「やりたいこと」は見つかりましたか?

選考では耳にタコができるほど聞いた質問だと思います。

 

大人はいとも簡単にこんなことを聞いてくるけれど。

明確にはないと答えれば顔を曇らせるけれど。

やりたいことなんて、学生の内から見つけられた人の方が絶対に少ないはずです。

 

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過去の悔しかった経験が原動力になる

ぼくはyoutubeが大好きなのですが、最近ひょんなきっかけから見た動画がひとつ。

 

人気ユーチューバーであるヒカルさんが投稿したこの動画。

動画の中でヒカルさんは自身が経験した過去のお話をされています。

高校を卒業するとき、先生から提示された就職先へ進むか、ニートになるか2つしか選択肢がなかったことを。

 

勉強を頑張らなかったヒカルさんが悪いと言ってしまえばそれまでですが、人の魅力は学校の成績だけじゃ測れません。

それなのに成績という、たったひとつの尺度で今後の人生が決まってしまう。

 

ここに違和感を感じたというヒカルさん。

動画では話されていませんが、このときは絶対にやるせなさと悔しさを感じられたと思います。

 

そんなヒカルさんが、過去の自分と似た人を減らしたいという気持ちから新事業を立ち上げるとのこと。

学歴が低くとも、それ以外の場面で輝けるスキルを持っている人は多くいる。

だから、そんな人たちが真に実力で評価される仕組みを作ろうと。

 

この動画を見ている途中、ぼくは思わず涙をこぼしていました。

 

やりたいことのタネは過去の経験からしか生まれない

動画を見て、ぼくの頭にも過去の悔しかった経験がいくつか蘇ってきました。

ずっと許せないと思っているのが、真面目に生きている人ほどバカを見るこんな日本の社会で。

コネやわいろがまかり通っている。

それでいて平気な顔で生きている大人たちがぼくの目にはとっても汚く映ります。

もちろん、全部が全部じゃないけれど。

 

そんな汚い社会に足を突っ込むのは嫌だったから、ぼくはブロガーという生き方を選んだのでしょう。

ブログの世界は100%、己の実力勝負です。

記事を書き続けた人だけが読まれるブログを作れるようになるし、広告収入を経て生計を立てられるレベルにもなる。

 

やればできるし、やらなきゃできない。

コネもわいろも通用しません。

関連記事▶︎大学を卒業しました。就職しないぼくの決意と、ブログの世界に思うこと

 

振り返ればこれは自身の思考とよく合った選択でした。

やりたくないことをはっきりさせることで、それ以外の方法へ進もうとした結果です。

 

就活と自己分析の同時進行なんてまず不可能

今になってようやく、1年前に「就職しない!」と決断したことに対する答え合わせができました。

けれど当時はそれが本当に自分の思考に合った選択かと聞かれれば、首を縦に振れるだけの確信はなかったはず。

じゃあどうすれば、やりたいことは明確になるのか?

 

ぼくが就職しないに伴って1人暮らしをはじめ、独立してから今月で半年が経ちました。

そのタイミングでようやくこの道を選んだ理由が胸にストンと落ちたのです。

 

この半年間はブロガーとしての活動もさることながら、自分と向き合うことを大切にしてきました。

記事を書くのもほどほどに読書してみたり、興味のあることに飛びついてみたり。

あるいは、ただ何もせずぼーっとしている日もありました。

 

そんな時期を半年も経て、ようやくやりたいことの輪郭が見えてきたんです。

独立して半年、大学を卒業して2ヶ月ですよ。

エントリーシートや選考の対策で忙しい就活生が、就活と自己分析を同時進行するなんて無理じゃないですか?

 

圧倒的に時間の余裕がないし、それを上回るレベルで心の余裕がない。

「自分はどんな人間なんだろう」って、焦りながら問いかけたって根っこの部分は浮かび上がってこないんですよ。

 

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大学を卒業したからって、無理には働かなくてもいい

「本当の自分を知るには、何もせずぼーっとする時間を持つことも大切です」

自由に生きている人の言葉に耳を傾けると、こういった発言をよく耳にしませんか?

 

学生の頃のぼくは「絶対ウソだろ!」なんて思っていたのですが、これはどうやら本当だった。

時間に余裕を持った生活を半年続けて、最近になってようやくやりたいことの根っこを掴んで。

ぼくは何もしない時間を持つことの大切さを身にしみて感じました。

 

だから余計に強く思います。

就活に悩む大学生は、思い切って大学を半年から1年くらい休学してみるのもひとつの手なんじゃないか?って。

時間と精神に余裕を持って、ただ何もせずぼーっとしてみる。

 

時には興味を持った何かに没頭するもよし。

読書するも、旅をするも、色々な人に会って話を聞くもよし。

何も気にせず自由奔放に過ごせる、人生の夏休みみたいな時期って絶対に必要だと思うんですよね。

 

周りを見渡してみても、大学を休学した経験のある人の方がキラキラしていて。

意図的にではなく自分と向き合う時間って、人生において欠かせないものなんです。

 

若い頃は人に迷惑をかけるとか考えず、気の向くままにふらっと生きてみても絶対にいい。

もしそこで迷惑をかけたなら、ちゃんと自分らしく独立できるようになった後で恩返しすればいい。

 

やりたいことが見つからなくて進路に迷っているのなら、大学を休学してみたっていい。

ぼーっとする時間を手に入れるという目的を達成するための手段はいくつもあります。

ランサーズ【クラウドワークス】で稼ぎながら独立を目指すのもいいですね。

 

進路に迷っているからって、無理に就職しなくたっていい。

見切り発車で大学を卒業したぼくは、心の底からそう思うんです。

 

就職以外の選択肢もあるってことを、より知らしめていくために。

ぼくが新卒でフリーランスになった人間として、それを背中で示していきたい。

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いわた (岩橋康太)

いわた (岩橋康太)

プロブロガーとして生きています。就活中、40社受けて内定がゼロだったことをきっかけに新卒で独立した23歳。コーディネートよりも作りを愛でるタイプの洋服オタクです。
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