もし宝くじが当たったら

ふと、今月号のブルータスを読んでいて思いました。

企画のひとつとして、各界の様々な人たちに『○○円あったら何をしますか?』とインタビューをしていたんですね。

1,000円あったら、1万円あったら、100万円あったら、1,000万円あったら、無限にあったら・・・。

これはつまり、ぼくらでいう『宝くじが当たったら何する?』って話と同じことだと思っていて。

そんな話、誰もが一度はしたことがありますよね。

 

小さい頃は無邪気にそんな話をしていましたが、いつしか大人になると現実ばかりを見るようになってしまいました。

周りの大人に「そんなの無理だよ」って言われる歳になったり、生活のためにお金を使わなきゃいけない歳になったからだったり。

あるいは、想像するだけしてみても自分がいい歳をしていることに気付いてしまって、もうそれを実現するには遅いのかも、と考えるようになってしまったり。

何はともあれ、ぼくたちは歳を重ねるたび現実主義になりすぎてしまった気がしています。で、何をするにもお金がないとできないと考える頭になった。

 

凝り固まった頭で夢物語を考えるのは少し難しいことかしれないけど、ぼくなりの『○○円あったら何する?』を考えてみたいと思いました。

 

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1,000円あったら・・・大好きな角ふじのラーメンを食べに行く

1,000円あったら。ぼくは『角ふじ』というラーメン屋さんが大好きで定期的に行くのですが、そこに行くかなあ。

普通のラーメンが確か780円くらい。そこに、普段はあまりしない種類のトッピングを頼んでみたりもしよう。

富士山のごとく山盛りになったモヤシの上に、醤油タレに漬けて雑に切られたニンニクが周りを装う雪化粧のようにトッピングされています。

翌日、誰にも会わない日に合わせて、思いっきり山盛りにしたニンニクをモヤシと一緒にモリモリ食べる。

毎回ラーメンを食べに行っているつもりが、そのニンニク醤油と一緒にシャキシャキのモヤシを食べる過程が楽しすぎて、その時点で70%くらいは満足してしまいます。

 

1万円あったら・・・デザインの気に入ったTシャツを躊躇なく買う

Tシャツを買うときって、デザインが気に入れば1万5千円くらいまでは出すこともあっても、それって少し躊躇する金額なんですよね。

ボトムスだったりしたらむしろ「ちょっと安くてラッキー」なんて思いながら買うかもしれないけど、Tシャツに1万円オーバーはちょっと躊躇う。

その上、純粋にデザインを気に入っても生地やら何やらに納得できないと買わないタチたので、1万円あったら純粋にデザインを気に入ったTシャツを躊躇なく買う。

この辺りまではまだまだ現実的な考えだなあ。

 

100万円あったら・・・広くて日当たりのいい部屋に引っ越して家具も揃える

いよいよ大きなお金になってきました、100万円。

これくらいあったならぼくは、まず今より広くて日当たりのいい部屋に引っ越します。

まだ気持ち早いですが、もうそろそろ契約更新の時期も考えて次の物件を探し始めてもいい頃だったりする。

今の部屋は虫かごみたいに狭くて昼間でも日が当たらなくて暗いので、絶対に広くて日当たりのいい部屋に引っ越そう。

100万円もあれば引っ越し費用には余裕で事足りるので、ついでに家具だったり必要なものを揃えちゃおうと思います。

 

1,000万円あったら・・・800万円を生活費に充てて200万円分の海外旅行をする

年収1,000万とか、誰もが憧れる金額ですよね。

実際にはそれくらいの年収だと結構な額が税金となって飛んでいくから、2,000万円くらい稼がないと想像した生活は送れないとか聞いたことはありますけど。

でももう、それくらいのお金があってもやりたいことって少し考えてみてもあんまり浮かんできません。

車も時計もそんなに欲しいと思ったことはないし、マイホームが欲しいと思ったこともそんなにない。

 

だから、とりあえず800万円くらいを今後の生活費にして、残りの200万円くらいで何回か海外旅行に行くかなあ。

800万円もあれば5~5年は何もせずに生きていけると思うから、その間にひたすらフラフラして自分が興味を持ちそうなことを探してみる。

1000万円の全てをそうしても時間の猶予が増えるだけだと思うので、残り200万円くらいで色々な国へ旅行してみたいと思います。

とりあえず台湾に行ってみたいな、近いけど。あとシンガポールとかオーストラリアとか、フランスにも行ってみたい。

何もしなくて済むその時期に、何も考えず海外旅行に行くことにします。

 

無限にあったら・・・困っている人や必要としている人にあげる

ブルータスにもあったように、最後は”無限にあったら”という小学生しか考えないような形なのですが、それを大人になって考えたならどうするか。

ぼくなら、困っている人や必要としている人にあげると思います。

たまにクラウドファンディングの企画を眺めてみたりするのですが、それで見ず知らずの人を支援してみたりもするのですが、今のぼくだと大きなお金をどかっと渡すことはできません。

そのときって少し不甲斐なさを感じたりするんですよね。もう少し大きな金額を渡すことができたら誇らしいのになとか、格好いいのになとか。

だから無限にあったら・・・ぼくはあんまり物欲がないので、困っている人や必要な人に渡します。

自分は生活に必要な分と、時々やりたいことがあったときにお金を理由に諦めない程度の金額があればいいかなあ、とか思ってます。

 

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お金があってもやりたいことってあんまりなかった

そんな風に、小学生ぶりに『宝くじが当たったらどうしようかな』とか夢のようなことを考えてみたのですが、もしお金があったとしてもやりたいことってそんなにありませんでした。

お金で解決できるやりたいことがそんなになかったというか、お金があったとしてもやりたいことがそんなになかったというか。

やりたいことはないけどお金持ちな人と、やりたいことを見つけられているけど人並みな人なら、ぼくは後者の方が幸せだと思うタイプみたいです。

だからもし宝くじが当たったとしても、ぼくはそんなに幸せにはなれないんだろうな。逆に、そこに憧れを抱き始めたら本当に現実主義な大人になってしまった証拠なのかもしれない。

 

やりたいことを見つけられるまで、最近はもう少しな気がしています。

皆さんはもしお金がたくさんあったなら、幸せになれますか?

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いわた (岩橋康太)

いわた (岩橋康太)

プロブロガーとして生きています。就活中、40社受けて内定がゼロだったことをきっかけに新卒で独立した23歳。コーディネートよりも作りを愛でるタイプの洋服オタクです。
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