最新の布袋が最高の布袋。常に最高記録を更新し続ける男の生き様

ぼくが高校生の頃からずっと大好きなミュージシャンのひとり、布袋寅泰。

初めて聞いたとき、布袋さんが奏でる(というよりも放つ、と言った方が近いかもしれない)ギターの音に圧倒されました。

胸を突き刺すように鋭く尖り、まるで人間と同じく感情を持っているかのような音。

時には泣きたくなるほどに悲しく、また叫びたくなるほどに激しく。

 

そんな布袋さんも今年でキャリアが36年。

最新の布袋が最高の布袋。そう言いながら常に前へ進み続ける最高に格好良いその生き様を、この記事を通じて皆さんにもお伝えしたい。

最新の自分が、いつだって最高の自分。そうなるように生きる男の生き様を。

 

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改めて自分の実力を試したい、その一心でロンドンへ移住

日本では長年、音楽業界におけるトップスターとして君臨し続けている布袋寅泰。

活動が36年目を迎えてもその勢いは衰えることなく、日本武道館や横浜アリーナをはじめとした大きな会場でライブを行えば満員は当たり前。

今も生きる伝説として多くのファンを魅了し続けています。

 

そんな生活を続けて30年が経った頃、布袋さんは突如イギリス・ロンドンへの移住を決行するのでした。

日本で名声を手にし、成功を収めた男がなぜ異国へ移り住もうと考えるのか。

布袋さんにとってその理由はただひとつで、「改めて海外で自分の実力を試してみたいから」というものでした。

日本では誰もが認める伝説のロックスター。だけれど、海外ではまだまだ無名のミュージシャン。

今の自分がそんな環境でギターを弾いたら、純粋にどこまで多くの人にその実力を認めてもらえるのか。そんな挑戦がしたいと。

10代の頃、日本の小さなライブハウスでギターをかき鳴らしていた頃と同じ挑戦を、キャリア30年を迎えた今の状態で再び。

その一心で異国の地へ飛び込み、50歳にして再挑戦を始めた布袋さん。

今でもロンドンでは自らギターを担いで電車に乗り、小さなライブハウスでライブを行っているといいます。

 

普通であれば一度成功を収めたら、そこにあぐらをかいたまま居座ってしまいたくなるもの。

地位と名声を手にした今もそれに満足することはなく、環境を変えて新しくゼロからのスタートを切る。

布袋寅泰は50代を迎えた今でも、血の気の盛んな10代の少年かのようなハングリー精神を忘れることはないのです。

 

自身を初めて100点満点と評したニューアルバムの完成

そんな布袋さんが発表した3年ぶりのニューアルバム、PARADOXが10月25日に発売されました。

正直なところ、ぼくは布袋さんの曲をそこまで多く知っている訳ではなく、ロンドンへ移住されてからの作品に耳を傾けたこともありませんでした。

聞いていたのは誰もが知るヒット曲やBOOWY時代のものがほとんど。

 

それでも今回は友達が誘ってくれたことをきっかけに、アルバムを提げた全国ツアー「Paradox Tour」の初日に参加することを決めていました。

発売と同時にダウンロードしてそのサウンドに触れてみる。1曲目から衝撃で震えてしまうほどの格好良さ。

相変わらずの、聞けば一瞬で「布袋さんの曲だ」と分かるほどに個性の際立ったビート。

もはや自身の意思を持ち、まるで歌っているかのようなギターの音色。

それでいて全ての曲が過去のどんな曲にも例えようのない、唯一無二の新しさを持っているのです。

過去の栄光に媚びず、前だけを見て進み続けるその姿勢を一音一音から聞いて取れる。

恐ろしいまでのハングリー精神と飽くなき探究心に、ただただ驚かされるのでした。

 

少し言い過ぎかもしれませんが、もしかすると布袋さんの曲において歌詞は世界観を伝えるためのお助けツールにしか過ぎないのかもしれない。

それくらい、特にギターソロは聞く者の頭ではなく心、感情へとダイレクトにメッセージを突き刺してくるのでした。

これが国境を超えて活躍するミュージシャン。世界の舞台で戦うギタリストの力なのか。

ライブに足を運び生でそのサウンドに触れ、感じていたことは確信へと変わりました。

 

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最新の布袋が最高の布袋。「あの頃はよかった」と思わない生き方を


布袋寅泰といえば伝説のロックバンド、BOOWYのギタリスト。

人気絶頂で解散した後、一度も再結成することなく活動を続ける中、メディアは布袋さんへインタビューの機会があれば必ずこう尋ねます。

 

「BOOWYを再結成する気はないのですか?」

布袋さんは「僕もBOOWYは見てみたいですね」と答えますが、それ以上の回答を出すことは少なく。

それは最新の布袋こそ最高の布袋と、自身が常にそうあるべきと胸に刻みながら前へ進む歩みを止めないからのことでしょう。

BOOWY時代の自分も良かったけれど、それ以上に今の自分の方が格好良い。そんな絶対的な自信を感じます。

過去の栄光にすがることなく、ハングリー精神を持って前に進み続ける。布袋さんが「俺はあの頃の方がよかった」と思う日は来ないはずです。

この姿勢は今を生きるぼくたちも見習いたいところで。

 

学生ではなくなって、形は異なれど社会人として生きている今。

たまに過去の思い出話をするのはいいとしても、「あの頃は楽しかった」と過去ばかりを羨む生き方はしたくありません。

そんな風にして生きるのが格好悪いことだと、ぼくに教えてくれたのは間違いなく布袋寅泰でした。

今の自分は、過去のどんな自分よりも素晴らしい人生を生きているか?

いつだって最新の自分が最高の自分だと、ぼくらも布袋さんのように胸を張って生きていたいものです。

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いわた (岩橋康太)

いわた (岩橋康太)

プロブロガーとして生きています。就活中、40社受けて内定がゼロだったことをきっかけに新卒で独立した23歳。コーディネートよりも作りを愛でるタイプの洋服オタクです。
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