初心者におすすめのギター用マルチエフェクター、ME-25を1年使ってみた感想

ギターを始めて早10年が経ちました、いわたです。

正確には、初めて買ってから10年・・・でしょうか。買ってから今に至るまで、ずっと夢中になって練習をしてきた訳ではありませんでした。

時間があればちょこっと触って、他に楽しいことがあれば放置して・・・。

 

近すぎず、遠すぎない距離でギターに触れてきたので、楽器屋さんへ行ってもアドリブで格好いいフレーズを弾けるレベルではありません。

好きな曲のTAB譜を読みながら、地道にちょこちょこ練習する・・・といった具合で、ギターを楽しんでいます。

 

そんなぼくも去年、2本目のギターとして大好きなバンドのギタリストが使っているシグネチャーモデルを購入してからは、僅かながら”音の変化”にも興味を示すようになりました。

それからはエフェクターに関して慎重に調べながら、どんなものを買えばいいのかを真剣に吟味し続けて。

去年の今頃にようやく、マルチエフェクターをひとつ購入しました。

 

それがBOSSのME-25というマルチエフェクターなのですが、これを1年使ってみた結果、このマルチエフェクターが本当に便利なことをお伝えしたくてこの記事を 書いています。

エフェクター初心者の方には間違いなくマルチエフェクターを。そして、BOSSのME-25をおすすめしたいと、ぼくは心の底から思っています。

 

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エフェクター初心者にも超おすすめ!BOSS ME-25

エフェクターメーカーとして、めちゃくちゃ有名なBOSS。

そんなBOSSが出しているマルチエフェクターなら、音色に関してもプロ並みのクオリティー。まず心配はありませんでした。

 

ボタンやペダルがたくさんあって、パッと見だと操作が難しそうに感じるかもしれませんが、全然そんなことはありません。

以後、操作の説明も兼ねながら、ぼくがどうして数あるエフェクター、そしてマルチエフェクターの中からこのME-25を選んだのかをお伝えしていきます。

 

マルチエフェクターを選んだ最大の理由は”面白さ”

ギター、そしてベース用のエフェクターには、大きく分けて2つの種類があります。

ひとつは、単体で単一の音色加工を施してくれる、いわゆる”エフェクター”

もうひとつは、ひとつで複数の音色加工を施してくれる”マルチエフェクター”です。

 

前者のエフェクターを購入した場合、例えば音を歪ませたい場合には”ディストーション”機能の付いたエフェクターを使います。

当然、そのエフェクターはディストーション機能しか付いていないので、ギターの音を”ディレイ”で遅らせたかったりすれば、また別で”ディレイ”機能を備えたエフェクターを購入する必要。

実際に色々な音色加工をするとなれば、複数のエフェクターを繋ぎ合わせながら、それらで構成された”エフェクターボード”なるものを作る必要があります。

 

単一機能を持ったエフェクターは中古で購入しても7,000円前後がいいところ。

音作りに関して初心者のぼくが”あれもこれも”とエフェクターを買い足していたら、いくら掛かるか分かりません。

 

一方でマルチエフェクターなら、それひとつで複数の音色加工機能が付いているエフェクターです。

これだけ持っていれば、ディストーションだってディレイだって、その他の音色加工だって、何でもひとつで実現可能。

 

ぼくが単一機能のエフェクターを買うか、マルチエフェクターを買うかで悩みながら色々なことを調べていたとき、頻繁に目にしたのは”音色加工のクオリティー問題”でした。

単一機能のマルチエフェクターの方が、専門の音作りに特化している分、より理想に近くクオリティーの高い音色加工を施してくれる。

一方でマルチエフェクターは色々な機能を詰め込んでいる分、それぞれのクオリティーは微妙なものだ、という説です。

 

学生で例えるなら、単一機能のエフェクターはひとつの教科を得意としていて、その教科に関してはテストで毎回100点を獲得する優等生。

マルチエフェクターは全教科でバランス良く80点を獲得するオールラウンダー、といったところでしょうか。

 

それでもぼくは、この説には語弊があると思っていて。

マルチエフェクターのME-25だって、単一エフェクターでも高い評価を誇るBOSSが販売しているれっきとしたエフェクター。音色加工のクオリティーには定評があります。

 

”単一エフェクターの方が音色加工クオリティーが上”説は、本当に音作りにこだわり始めると、色々なメーカーの色々なエフェクターを使うようになるから生まれた説なのではないでしょうか。

例えばプロのギタリストが使っているエフェクターボードを見ても、それぞれメーカーがバラバラ。

ディストーションならこのメーカーのこのエフェクター。ディレイならこのメーカーのこのエフェクターを・・・。

そうやって、それぞれの音ごとに自分が理想とする音色加工を施してくれる単一エフェクターを買い揃えて、初めて自分専用のエフェクターボードは出来上がるもの。

それを考えると、単純にBOSSのマルチエフェクターを使えば、全てのエフェクターはBOSSによる音色加工が施されます。

音作りに関してのこだわりが生まれると、それじゃあ満足できない。だから”単一エフェクターの方が音色加工のクオリティーが上”説は存在するのだと思っています。

 

ぼくはまだまだ、各音色に関してメーカーやエフェクターによる違いを把握できるほどには耳が肥えていないし、違いも分かりません。

それならマルチエフェクターで十分だ。そう考えて、ぼくはBOSS ME-25を選びました。加えて複雑な配線もない分、持ち運びもとても楽ですし。

 

ME-25は2012年に発売されたマルチエフェクターなので、2018年現在に新品で手に入れることは難しいかもしれません。

しかし中古品がたくさん出回っている上、10,000〜15,000円というお財布に優しい値段で手に入ることも購入の後押しになりました。

利便性の高いマルチエフェクターなので今でも需要があるため、手放すとしても購入時とあまり変わらない値段で売れる可能性も。

仮にぼくにプロ並みに音色に関するこだわりが生まれたとしても、新しくエフェクターを買うときにME-25を手放せば、単一エフェクターひとつ分くらいの資金にはなるはずです。

 

シンプルな操作だけで120種類以上の音作りを楽しめる

肝心のエフェクター機能は、機械オンチで知識を持たないぼくでも簡単に操作することができる、非常に直感的かつシンプルな仕組みになっていて。

 

ME-25の楽しみ方① サウンド・ライブラリーを活用する

エフェクター中央、CLEANからEXTREMEまで6つ並んだボタンは”サウンド・ライブラリー”と呼ばれる機能。

6つのカテゴリーから好みのエフェクト機能を選んだら、右側に1~10まで異なるでエフェクトのかけ方を選べるVARIETIONノブを回します。

 

サウンド・ライブラリーの一覧表はこの表の通り。なので、上の写真の状況だとCLEANの2番を選んでいるので、TWIN Cleanがかかっています。

このようにして、サウンド・ライブラリーを活用するだけでも6×10=60通りのエフェクト機能を楽しむことができちゃいます。

 

ここで選んだ音から、さらに自分でDRIVEとTONEをノブでアレンジすることも可能です。

「この音、すごく気に入ったけど、もう少し歪ませてみたいな」

そんなときには、これらのノブを回しながら音色を調整するだけで理想の音へ近付けることができちゃいます。

 

ME-25の楽しみ方② メモリー機能で更に多彩な音色を感じる

エフェクトをかけたときの、それぞれの音の違いをより明確に感じ取り、楽しめるのがメモリー機能を使ったとき。

 

中央にあるふたつのペダルでメモリーナンバーを変更すると、その瞬間に音もガラッと変わります。

デスメタル並みに歪んだ音から、ワウペダルを使う音まで多種多様に揃っていて。

メモリー機能は、サウンド・ライブラリー機能よりもさらに初心者に優しい設計になっています。

ここに記憶されているエフェクトは60種類。単純にサウンド・ライブラリー機能と合わせても、これだけで120種類以上の音を楽しむことができちゃいます。

 

ME-25を選んだ最大の理由は”弾いてみた動画”も作れるから

これまでにぼくが単一機能のエフェクターではなく、マルチエフェクターを選んだ理由はお伝えしてきました。

その上で、数あるマルチエフェクターの中からどうしてME-25を選んだのか。その最大の理由は、ME-25さえあれば”弾いてみた動画”を作ることができるからです。

 

YouTubeやニコニコ動画に、一般の方がバンドのギターパートを実際に演奏した動画がたくさん公開されていますよね。その弾いてみた動画を、ぼくも作ってみたかったんです。

それを作るために他に何が必要なのか、最も簡単に動画を作るための方法は別の記事で書きたいと思いますが、うち必要なものとして”オーディオインターフェイス”が挙げられます。

 

オーディオインターフェイスとは、エレキギターとパソコンの間に繋いで、ギター(生音ではなくピックアップで拾った音)で演奏した音を録音するための機械のこと。

通常、ギターの音をパソコンで録音するためにはオーディオインターフェイスを別で用意する必要があるのですが、なんとこのME-25はその機能を兼ねています。

 

マルチエフェクター兼オーディオインターフェイス。

オーディオインターフェイスの値段もピンキリですが、安いものでも10,000円前後。

それを考えると、中古なら10,000〜15,000円前後で購入できるME-25でその機能まで兼ねることができるなら、かなりお得ですよね。

 

ぼくはME-25をパソコン(Mac)に繋ぎ、エフェクター機能で音色を曲に合わせて適応させながら、その音をGarageBandで録音しています。

あとは曲に合わせてギターを弾いている動画を撮り、iMovieで音と映像にズレがないように編集して動画を作る。それを、YouTubeに公開しています。

弾いてみた動画の簡単な作り方(Macのパソコンを使っている人向け)に関しては、また別の記事で書きたいと思います。

 

他にもオーディオインターフェイス機能を兼ね備えたマルチエフェクターとしては、安いところでZOOMのG2Nuがあります。

こちらは中古だと5,000円前後で手に入るコスパ抜群のマルチエフェクターですが、それでもぼくがME-25を選んだのは、こちらには”ワウペダル”が付属しているからでした。

 

写真右のペダルが”ワウペダル”

ME-25にはワウペダルで強弱を調整できるエフェクトも入っているので、これを踏んだり離したりしながらギュインギュインやってみたかったんです。

 

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これひとつで全てが揃う!エフェクター初心者にME-25が超おすすめ

最後に、ぼくがエフェクター初心者の方にマルチエフェクターのME-25をおすすめする理由をまとめると・・・

【ぼくがME-25をおすすめする理由まとめ】

・これひとつで幅広く音色加工ができるため、コンパクトで持ち運びも楽々

・色々な音色加工を施して音作りを楽しめる

・初心者でも直感的かつシンプルな操作で音作りができる

・オーディオインターフェイス機能付きで”弾いてみた”動画作りにも便利

・中古で10,000〜15,000円前後と比較的安く購入できる

・今でも人気のあるモデルのため、手放すときも購入時と同じくらいの値段で売れる

これらの理由から、ぼくはエフェクター初心者の方にマルチエフェクターのME-25をおすすめします。

ある程度ギターを弾けるようになると、新しい刺激がなくマンネリを感じる時期って、きっとあるはず。

そんなときはエフェクターを買ってみると、また新たな角度からギターを楽しめるようになり、新鮮な感覚でギターを弾くことに楽しみを見出せるようになりますよ。

 

ME-25の目玉でもあるサウンド・ライブラリー機能とメモリー機能をご紹介しましたが、ME-25には他にもフレーズ・ループ機能なんかが付いていたりします。

初めてエフェクターを買う初心者にも優しい上、使い込んでいくにつれてできることも増えていく、上級者も満足のクオリティー。

マルチエフェクターのME-25、とてもおすすめなので、楽天市場やヤフオク等で中古品をチェックしてみてください。

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いわた (岩橋康太)

いわた (岩橋康太)

就活でアピールできる特技として格好いいことを言うため、大学3年生の夏にブログを始める。結果、40社受けて内定がゼロだったため、やけくそで新卒ながら”プロブロガー”になった23歳。ブログの広告収入で生計を立て、自由な毎日を過ごすも、自分が本当にやりたいことは何なのかが分からずに彷徨っている。洋服が好きで、ファッション専門ブログも運営しています。 ▶︎いわたの偏愛コレクション
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