利益度外視で好きなことができる幸せ

ブロガーっていう生き方は、いかんせん広告収入に依存するので月々の収入が不安定です。

まだまだ職業として確立されている訳じゃないので、お金の稼ぎ方は明確には存在しない。ぼくも実質、収入にフォーカスして言えばアフィリエイターになるのでしょうか。

だって、現時点における収入源のほとんどはアフィリエイト経由だから。

 

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自分の収入がいくらなのかを、あまり気にしたことがない

ブログの収入、言い換えればアフィリエイトの収入で一人暮らしを始めて1年。

正直なところ、ぼくは自分の収入が毎月いくらあるのかを、ほとんど気にしたことがありません。

両親や親しい友人に、素直にそのことを打ち明けてみると本当に驚かれます。

お前不安じゃないのかとか、どうしてそんなに欲がないんだ、と言ってくれます。

 

正直に言えば不安は絶対どこかにあります。いくら調子がよくても、安定とは正反対の道を選んだ限りは必ず頭のどこかに不安はあって離れない。

でも、ぼくはそんなに先のことを考えて一喜一憂するタイプではない以前に、そんなに先のことを考えられるほどには頭がよくはありません。

そしていいんだか悪いんだか、欲もない。

生活に最低限必要なだけのお金を、少し余裕を持った貯金と月々の収入を合わせて口座に持っていれば、それ以上はあまり、いらない。

 

とはいえ自分が生活するのに毎月いくらかかっているのか、それすらも把握していないのですが・・・。

でも毎月通帳の残高が少しずつでも増えているのを見ると、収入よりも支出の方が少ないんだなと安心しています。

さすがにこれはあまりよくないので、現金主義のぼくも1月は1ヶ月間、できる限りの支出はカード払いにしていくら使っているのかを管理することにしました。

3月になれば確定申告があり、どれだけ税金を持って行かれてどれだけ貯金が減るのかも怖いので・・・。

 

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利益度外視で好きなことができる幸せ

たまに、「30,000円の服を3,000円だと思って買えるくらいには、自由に洋服を買えたらいいのにな」なんて思います。

洋服が好きなので、それくらいには好きな服を好きなように買えたら楽しいんじゃないかな、とも考えるのですが、それもお金を稼ぐモチベーションには、あまりならない。

現状、ぼくがそこを目指すとしたら真っ先にできることは、もっとアフィリエイト記事を書くことなのでしょう。

でもぼくは性格上、嘘はつけないままで今まで23年間を生きてきました。

つけないと言ったらそれも嘘ですが、仮についたとしてもすぐにバレてしまう下手さ加減だし、そもそも人に嘘をつくことは嫌い。

ついた方が相手も幸せになれる嘘っていうものも世の中にはありますが、ぼくはそれも苦手。言い換えればただの不器用です。

お金を稼ぐということは、人に価値を提供した対価を得るということ。

人の役に立たなければ絶対にお金はもらえないので、今多くを稼いでいるアフィリエイターの方々が誰かに嘘をついてまで記事を書いているとは思っていません。

 

でも、ぼくがアフィリエイト記事を書くことを考えると、それはもう、根本的に向いていないことなんだな、と思ってしまいます。

今あるぼくの収入は、自分が「これは本当にいいモノ・サービスで、絶対に読んでくれる人のためになるから勧めたい」

全て、そう思って書いた記事から発生しているものです。

収入を増やすことを念頭に置くんじゃ、記事を書くことはできない。それは読んでくれる人に嘘をついていることになるから。

それだけは絶対に嫌なんです。だからぼくはアフィリエイトをするにしても、自身が納得したものしか記事にすることはできない。

 

見出しにデカデカと掲げた、この区切りで書きたいことからは大きく逸れてしまいました。

ここで書きたい本題はこれなんです。ぼくは最近ようやく、毎日の生活が楽しくなってきた。

どうして楽しくなってきたかというと、その理由は他でもなく、現状で利益を度外視して好きなことができているからなんです。

例えばぼくは最近、radioDTMという、Podcastで配信している音楽ラジオ番組のスタッフとして番組の企画や収録現場に参加させて頂くようになりました。

スタッフとは名乗ってみたものの、まだ何もしていませんが。現場の見学をしたり、皆さんのお話を聞いたりしているだけですが。

それでも自分から興味を持って応募してのことなので、毎週のそれは本当に楽しい。

先日も収録終わりにライブハウスへ連れて行ってもらい、好きなバンドのベーシストさんにご挨拶ができて単純に幸せだったり。

 

ちょうど昨日はこのブログを読んでお声掛け下さった、アパレル企業の方とお話をさせて頂く機会があったり。

製品を開発する工程のお話を聞いたり、プレスルームを見学させて頂いたり。

そして年明けからはなんと、服作りに携わることができそうだったり。いち服好きとしてこれはもう、純粋に幸せなことです。

 

そんなことが続いて、「なんだか最近、幸せだな・・・」と感じるようになってふと思いました。これはお金があるからできることなんだと。

そこがぼくに、お金稼ぎに対する欲がないことの、最大のいい部分なのではないかと思ったのでした。

 

ラジオ番組のスタッフとしての活動で、お金をもらっていません。それは初めからボランティアスタッフとして参加させて頂くという形に同意してのこと。

服作りに関われるようになったからといって、まだ具体的なお金の話が出てきた訳でも一切ありません。

何かしらの形でペイするというお話でしたし、一緒にお仕事をさせて頂くからにはもちろん全力を尽くすつもりではあります。

ただ、あくまでも全てぼくがやりたくてやっていることに過ぎません。お金が第一の目的ではない。

もしこれがアルバイトだったなら、きっといつかお金のためになってしまうと思います。家賃を払うため、欲しいものを買うためにはお金が必要だから。

 

一方で今のぼくには、一人暮らしに困らないだけの収入が一応、ある。これって本当に大きいことだと思っています。

それ以上に絶対必要なお金がない今のぼくには、もうこれ以上、貪欲になってまで利益を求める必要がない。

だから純粋に好きなことを追い続けることができている。

そして時間がある。1年前、ブログでご飯を食べていくとなれば毎日鬼の形相で記事を書き続けなければいけないんだと思っていました。

いざ経験してみると、最低限やらなきゃいけないことはきっちりやる。でも、それを終えてしまえば毎日がとんでもなく暇でした。

考えてみれば、会社を辞めてブログで生計を立てようとしている人たちが目指すのは時間の自由。

言い方はあまり好きじゃありませんが、不労所得が理想とされていますよね。その上で好きなときに好きなことをしながら生きるのが幸せだ、って。

 

ぼくは今まで、そんなせっかくの時間がありつつも、何もしてきませんでした。

ただ生き方に悶々としていて、とりあえず手は動かし続けなきゃと焦って、気分が沈んで落ち込んだりして。

わざわざ先のことを不安に思ってみたり、ずっと何をするのが正解なのかを探し続けて、何もせず街をフラフラした日もありました。

 

でも最近になってようやく、独立して1年が経ってようやくブロガーとしての、ぼくなりの生き方が見えてきたような。

必要最低限のお金は稼げていること、何より時間があるという現状を存分に活用して楽しむための道のりが、ほんの少しだけ見えてきた気がしています。

利益を考えず好きなことに、存分にある時間を使って打ち込める。

これって本当に幸せなことだな、とぼくは自分にとっての幸せを少しずつ感じるようになってきたのです。

 

余談ですがこうやって、人と関わる機会が増えただけでもだいぶ違います。途端に視野が広がって毎日が楽しくなる。

関わってくれる人にも感謝しなくちゃいけないと、本当に思っています。

 

全員が全員、お金持ちになることが幸せって訳じゃないのでしょう。

自分にとっての幸せって何なのか、ようやくその感覚を掴めそうで今ぼくは嬉しいです。

そこに多額のお金は、特別必要ないって気付けたことも。最低限あればいいんだって気付けたことも。

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いわた (岩橋康太)

いわた (岩橋康太)

プロブロガーとして生きています。就活中、40社受けて内定がゼロだったことをきっかけに新卒で独立した23歳。コーディネートよりも作りを愛でるタイプの洋服オタクです。
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