僕は大学3年生ですが、説明会開始の3月まで半年を切ったこの時期になると、そろそろどんな業界の、どんな会社の説明会に行くかを考えておかないとなりません。
とはいえ、僕もまだやりたいことがはっきりしている訳ではありません。
そんな状況なのに、どの会社でどんな仕事をしたいかなんて考えられる訳もない。
それでも選択を迫られるこの時期、僕が尊敬するブロガーさんがおすすめしている”働く理由”という本を読んで僕が思ったことを書いていきます。
広い視野を持つべき
これは僕が日頃から心掛けていることです。広い視野を持つこと。
具体的に言えば、色々なことに挑戦することです。
色々な人と出会って、自分の知らなかった世界に足を踏み入れたり、興味のあることには挑戦してみたり。
例えば僕がブログを始めたのもそうです。僕は割と色々なことに興味を持ちますが、時間が経つと自分の中で風化してしまうので、熱が冷めない内に詳しいことについて教えて頂いたり、自分で調べたりして具体化していく。
そうすることで行動に移して、自分が今までやったことのなかったことにも挑戦する。
これってすごく大きくて、最初に踏み出すには少し勇気がいるものの、始めてしまえば今まで自分が全く関わることのなかった世界に入った感覚。知らないことばかりで面白い。
最近ではブロガーさんからTwitterのDMで記事のクオリティを褒めて頂けることもありました。
そういった出会いもブログを始めていなければなかった。人と人との繋がりって面白い。もっとたくさんの人に出会ってみたい。
色々な人と交流をするのも視野を広げる一つの方法です。人の話を聞くのって僕は大好きで、「こういう考え方もあるんだ」と常に刺激を受けます。
出会いを増やすにはTwitterがもってこいですよ。僕はTwitterで知り合った方とバンドを組んだりしたこともあります。
最近では芸能事務所に所属してお笑い芸人をやっている方や、メジャーのアーティストの方々と交流する機会も作って頂いたり。人脈を広げると同時に自分の知らない世界を知ることができて面白いです。
やりたいことを無理に絞らない

僕の周りにも、早い内からやりたいことが決まっていて、それ一直線で頑張ってる友達もいます。正直羨ましい。
けど、やりたいことが決まっていない強みもあります。それは色々なことに挑戦できるチャンスが多いこと。
やりたいことが決まっている人は早い内からそれに取り組むけど、それが必ずしも自分に合っているかは分からない。
僕は洋服が大好きで、周りの服好きからも「ほんと系統バラバラだよね」と言われる位、色々なブランドの服を着ますが、それは色々な世界を見てみたいからであり、直感的に好きなものを選んで買っているからでもあります。
そして何が自分に一番似合うのかも知りたいから。見た目が好きだと思った服でも似合わないことは多々あります。それと同じで、仕事もきっと好きと自分に合うかどうかは別問題。
20代の内はやりたいことが明確じゃない方がいいと書いてありますが、その分だけ実際に色々試して、どれが一番自分に合っているかを肌で感じるんです。
それをできるのが20代。やりたいことが決まっていないからって何も問題じゃない。最初に就職した会社に死ぬまで勤める訳じゃないんだから。
まとめ
面接に行けば「志望動機は何ですか」と聞かれるけど、面接をする人事部の人たちも、”良い人材を手に入れる為の面接セミナー”みたいなのに通ってドキドキでやってる訳だし、何より会社の情報を少ししか公開してないのに、学生が具体的な志望動機なんて言えるはずがない。
自己分析も大切だし、僕も面接前にはしっかりやる予定ですが、実際に社会に出て仕事をしたことがないのに、何が好きなんてはっきりしている訳がない。学生の自己分析には限界があります。
今の内から「自分にはできない」と可能性を潰して絞るんじゃなくて、「なんだってできる」位のスタンスでいた方が絶対いい。
Twitter始めました!
実は初めてじゃないけど、新アカウントで再スタートです。— いわた@おしゃれブロガー (@iwata09_com) September 5, 2015
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