2ヶ月ぶりに修理から帰還した相棒。より”ヴィンテージ感”を増したBLK SUB


ちょうど2ヶ月くらい前、ぼくが唯一愛用している腕時計、VAGUE WATCH BLK SUBの調子が悪くなってしまいました。
ベゼルが回りづらくなってしまったので、ROLEXのベゼル掃除方法を調べながら、その真似をしていたとき。
再度、ベゼルをはめようとしても上手く行かず。やっちゃった・・・と思いながら、翌日近くの時計屋さんへ修理をお願いしに行ったのでした。
 
工場へ送って修理を行う。そう聞いていたので、2週間も待てば戻ってくるかな。そう思っていたんです。
「部品が足りないので、修理ができません」
時計屋さんから、そんな連絡が届きました。
 
「いや、ぼくは確実に全てのパーツを渡してお願いしました。店員さんもあのとき一緒に、全てのパーツを確認していましたよね・・・?」
(なんなら部屋で分解したとき、中に入っていた逆回転防止のパーツが凄い勢いで目のすぐ横をかすめ部屋のどこかへ飛んでいったのに、そのパーツを30分くらい掛けて探し出した)
 
それでも、まるで「こちらに非はない」と言っているも同然な高圧的態度で「お代は頂きませんので」って・・・当たり前じゃないですか。
むしろ、パーツを紛失しておいて、それを取り寄せての修理すらしてくれないのか。
それから1ヶ月半の時間を要し、工場と時計屋さんを2往復しながら、元通りどころかマイナスになって返ってきたBLK SUB。
 
これ、どうすればいいんだろう。
VAGUE WATCHに関して調べてみても、取り扱い店こそあるものの、どうやら旗艦店はないみたいで。
おまけに情報がFacebookページしかなかったのですが、ダメ元で記載してあったメールアドレス宛に連絡をしてみました。
 
すると、すぐに返事が返ってきたので、修理をお願いしたい旨を伝え、マイナスになったBLK SUBをお送りしました。
そこからはとても丁寧かつ早い対応をして頂き、相棒は今、およそ2ヶ月ぶりにぼくの左腕に寄り添いながら時を刻んでいます。
それが嬉しい。この記事は自分の部屋で書いているのですが、家にいながら腕時計を付けていて。
 
近くの時計屋さんではまともにお詫びすらしてくれませんでした。
それでも、VAGUE WATCHさんでは、修理完了のお知らせと共にメールにあった言葉がとても素敵で。
「私共の時計が、いわた様と共に素晴らしい時間を刻んでいくことを願っております」
 
ってもう、本当に素敵なメーカーですよね。VAGUE WATCHって。
もちろん以前にも増して、BLK SUBへの愛情は増しました。これからも大切に愛用していきたいと思っています。
 

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腕時計とは、機能性を兼ね備えたアクセサリー

もう記事が終わってしまったかのような充実感すらありましたが、まだ本題にすら入っていないんですよね。
愛しのBLK SUBがようやく修理から返ってきました。
 
ぼくにとって腕時計って、時間を確認できるものであると同時に、アクセサリーのひとつでもあって。
だから、例えスマートフォンを持っていたって、それをポケットから出して時間を確認しようとは、あまり思わないんです。
腕時計を持たない人も増えているけれど、そもそも付けていないと手元が何だか寂しい気がして。
指にリングをはめたり、バングルをはめたり、それと同じような感覚で。加えて、すぐに時間を確認できるという便利な機能も兼ね備えたアクセサリー。
 
リングは今、左手の小指と右手の薬指にはめています。
あとは、左手の中指にもうひとつ、ずっと欲しいと思いながら、その場所に似合うそれを探し続けているところ。
ぼくらしく、主張しすぎないバングルも、やっぱりずっと探しています。右手首にはめていたい。
もう1年くらい探していると思うのですが、しっくりくる相棒はなかなか見つかりません。いつか出会えたらいいなと思っています。
 

”ヴィンテージ感”を増して戻ってきたBLK SUB


やっぱり記事を書き始めると楽しくて、つい関係のないことを色々と書いてしまいます。
本題に入っていきますね。
 
BLK SUBが戻ってきました(3回目)
写真は、久しぶりの再会を果たしたその相棒。今回は紛失された部品の補填だけでなく、思い切ってケース交換をして頂きました。
”ケース”って、文字盤を収める入れ物のことです。
 

左が、今まで使っていたケース。そして右が文字盤の入った、今ぼくが左手に付けているBLK SUB。
 

ただケースを新しいものに交換してもらっただけじゃなくて。
去年辺りに一度、BLK SUBはリニューアルをしているとのことでした。
 
ぼくが使っていたBLK SUBは旧モデル。新モデルは何が違うかというと、大きくはケース自体の厚みです。
左が旧モデルで右が現行なのですが、パッと見ただけでもケースが薄くなっていることがわかります。
新BLK SUBをパッと見たときは「ぼくは旧モデルの無骨な雰囲気の方が好きだな」と思っていたのですが、しばらく比べてみると、こちらにも良さがあることに気付いて。
 

ケース自体の大きさは変わっていないのですが、ステンレス部分だったり、旧モデルでは目立っていたガラスの盛り上がりが控えめになっていたりして。
旧モデルは本体だけでも厚みがあったので、ベルトを通すとなれば確かになかなかごつくて、袖口が狭い古着のシャツだと腕時計がつっかかって少し気持ち悪いな、と思うこともありました。
それもケースやガラスの厚みを抑えることで、解消されることと思います。よりコーディネートに馴染む見た目へ。
 

ゴツさだけが正義で、それがヴィンテージ感をもたらすと思っていたのですが、VAGUE WATCHの方は「薄くすることでヴィンテージ感が増したデザインに」と仰っていました。
今日1日、新しくなったこいつを見てみて、ぼくが思う”ヴィンテージ感”とはまた違った魅力を持って返ってきたんだな、としみじみ感じています。
ガラスの盛り上がりがカットされ、ケースも薄くなったことで、文字盤をより近くに感じることになって。
 
ちょっとだけ屈折したガラスのせいで、無骨なデザインの文字盤が大きく見える辺りとか、古い腕時計っぽさを感じます。
今は新旧どちらにも同じくらいの魅力を感じていますが、使っていくうちに新モデルに惹かれていきそうな気が。
 

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ぼくと、モノの修理って・・・

という訳で、ようやく戻ってきたBLK SUB。
本当は浮気したくなかったのですが、近くの腕時計屋さんの件で色々あって修理期間が長くなったことから、相棒がいない間はチプカシの腕時計を購入し使っていました。
これからは、気分に合わせて2本の腕時計を使い変えていくことになりそうです。
 
戻ってきたBLK SUBにはバネ棒(ベルトを通すための金属パーツ)が欠品していて。
これに関しては近くの100円ショップにBLK SUBと同じ幅のバネ棒が売っていたし、安く手に入ってすぐに取り付けることができるものなので問題はありません。
 
ただ、定食屋さんで注文をすればオーダーを忘れられていたり、居酒屋では店員さんを呼んでも、いつまでも来てくれなかったり。
腕時計を修理に出せばパーツがなくなっていたり(×2)、挙句の果てには自動ドアすらぼくを認識しなかったり。
 
何か物を買えば不良品だったり、修理に出せば不備があるまま返ってきたりすることが、ぼくの人生においてはごく普通のこととして結構な頻度で起こります。
ぼくという人間が日頃から色々なところで、なかなかの頻度で誰かや何かから忘れられすぎていることを感じては「ぼくは透明になったのかな?」なんて思ったり。
そして、それがまた微妙に切なかったり。
 
元々そんなに目立つ人間じゃなく、ある種の自虐ネタとして持っているので、半分くらいはストックが増えてラッキー、と思っていたりもすることですけど。
ただ、次は今、楽器屋さんに預けているベースが心配になってきました。これも何か、嫌なことが起こらないまま無事に返ってきてくれるといいな。
修理に出すということは安心できることなのに、ぼくにとっては半分、いつも不安を感じていたり。
 
それより何より、今はBLK SUBが戻ってきてくれて嬉しいんですけどね。

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いわた

いわた

1994年生まれの24歳。大学在学中にブログを始め、卒業後はブロガーとして独立。主にファッション系の記事を書いています。
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