大学を卒業しました。就職しないぼくの決意と、ブログの世界に思うこと

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3月14日に、4年間通った大学を卒業しました。

厳密に言えばほぼ3年間で、かなり久々に大学へ行ったと思えば、もう卒業式という。

 

それも途中で帰ってきちゃったので、ろくに写真も撮りませんでした。

スマホのフォルダには半年前に撮ったキャンパスの写真が1枚。

 

なんだか少しあっけなさを感じましたが、それから2日が経った今になってようやく卒業したことを実感しています。

 

昨日は映画を見に行ったのですが、そのチケット料金も無意識のうちに一般料金を選んでいたり。

学生じゃなくなると、映画って1,800円もするんだな・・・なんて、ひしひしと大人になった様を感じました。

 

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いや、厳密に言えば3月末まではまだ学生の身分だから、昨日のチケットは学生料金で買ってもよかったのかな。

 

そんな話は置いておいて。

大学を卒業したあと、ぼくは企業に就職せず生きる道を選びました。

この記事にはその経緯とぼくの決意とこれからを書き残しておきたくて、キーボードを叩いています。

 

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「好きだけど似合わない」企業にアプローチし続けたぼくの就活

大学を卒業したあとの進路として、多くの同級生は就職する道を選びました。

 

それはぼくも至極当たり前のことだと思っていた、ちょうど1年前の3月。

周りの同級生と同じように、ぼくも将来を不安に思いながら必死に就職活動を行っていました。

 

ぼくが選考を受けた企業の8割はITベンチャー。

今思えばぼくの引っ込み思案な性格じゃとても天職とは言えない業界です。

 

が、好きなものは好き。

 

少し話が逸れますが、ぼくは洋服が大好きです。

そして買い物へ行くとよくこんなことを思います。「好きと似合うは別物なんだ」と。

 

ベージュのシャツが大好きなのに、いざ袖を通すとどこかしっくりこない。

それでも好きだから買ってしまう。なのに、不思議とあまり着なくなる。

 

ぼくがいちばん幸せになれるのは、いつだって「好き、かつ似合う」洋服を着ているとき。

それでも、たくさん服を持っているぼくのワードローブにだって、そんな服はごくわずかです。

だからファッションって難しい。なぜなら「好き」と「似合う」は別物だから。

 

話を戻すと、これは就活にも同じことが言えると思っています。

ぼくはITベンチャー企業のアグレッシブなスピード感が好きでした。

 

それでも事実としてぼくにはそれが似合わなかった。

企業の人事さんにはとっくに見抜かれていたのかもしれません。

「この学生はうちには似合わない」と。

 

実際、いくつか受けた歴史ある中小企業へ足を運んだときの方が、ぼくは心地良さを感じていました。

そんな気持ちに嘘をつきながら「好きだけど似合わない」企業にばかりアプローチを続けたぼくの就活。

 

結果として6月末の時点でぼくの内定は見事にゼロでした。

もちろん、ぼく自身の努力や実力が不足していたことにも間違いはありません。

 

好きでもない仕事をして、イヤイヤ生きていたいか?

そんなこんなで働きたい企業の選考にはほとんど落ちながらも、まだ就活を続けていたぼく。

なぜならぼくには内定がひとつもなかったから。

周りの友達がちらほらと髪を明るく染めていく中で、ぼくには内定がひとつもなかったからです。

 

「このまま内定がゼロだったら、フリーターにでもなるのかな」

そんな不安を抱きながら、意識が朦朧とするような暑さの東京をスーツ姿でさまよっていました。

 

その頃にもなると、春に感じていた就活に対するワクワク感はもう消えていた。

2月や3月、心の底から働きたいと思っていた企業の選考を受けていた時期は就活が本当に楽しかったんです。

 

ここで働けたら、こんなにも前向きな人たちの集う環境に身を置けたらどれだけ刺激的な毎日が待っているだろう。

きっと常にワクワクしながら、楽しい人生を送ることができるんだろうな。

それでいてこんなサービスで社会をもっとよくしていけたら、人の役に立てたら。

え?その上でお金も貰えるなんて、そんなことがあっていいんですか?

 

春にこんな気持ちを抱きながら選考へ進んだ企業の面接には、夏が訪れる時点で全て落ちてしまった。

そんな状況のぼくに、もう就活に対するワクワク感は微塵もありませんでした。

生きるために、働いてお金を稼ぐために雇ってくれる企業を探して就活を続けていたところです。

 

いつしかぼくは「好きでもない仕事をイヤイヤしながら生きる。それって楽しいのかな?」と疑問を抱くように。

それに対するぼくの答えはノーでした。

 

人生における大半の時間を占める仕事が嫌いだなんて、人生そのものが退屈だと言っているようなものじゃないか。

そんな人生だけは、絶対に送りたくない。

 

就職して働き、お金を稼ぐ以外の方法で生きる手段はあるだろうかと辺りを見渡す。

その答えは、ぼくのすぐ近くにありました。

 

そうか、このブログだ。

 

ぼくは企業に就職せず生きる道を選んだ

本格的に就活を始める半年前、ぼくはこのブログを開設しました。

当時はブログに関する知識なんて全くなくて。

それどころか、まず大学生なのに自分のノートパソコンすら持っていなくて。

 

ブログを開設するために、ぼくは秋葉原へノートパソコンを買いにいきました。

友達に「どんなパソコンがいいの?」「そもそもポケットWi-Fiって何?」なんて質問を繰り返しながら。

 

不慣れながらも楽しくて、いつしか唯一の趣味であった洋服と並ぶほどブログを書くことが大好きになっていました。

夢中になって続けているとアクセス数は増えていき、広告収入という形でお金まで稼げてしまうことを知る。

 

当時はブログで生計を立てていこうなんて微塵も思っていませんでした。

ただ記事を書いて発信することが好きで、多くの人にそれを読んでもらえることが嬉しくて。

 

就活で路頭に迷った去年の夏。

ぼくはかねてより続けていたこのブログで、月に4万円ほどのお金を稼ぐことができるようになっていました。

 

ぼくが人生の方向転換をしたのはこのときだった。

「この大好きなブログからの収入を柱に生きていけたら、どれだけ幸せなことだろう」

 

好きなことを仕事にして、楽しみながら生きていたい。

だからぼくはブログを書くことを仕事にする。

そのために就活を辞めて、企業に就職しない道を進むんだ。

 

これまで「とりあえず」で周りの人たちと同じ選択を繰り返して人生を歩んできたぼくが、初めて道を逸れた瞬間でした。

 

ちなみに触れておくと、ぼくは「就職するのが悪いこと」とは微塵も思っていません。

手段は就職であれ何であれ、自分の好きなことをしながら生きている人は誰もが本当に素敵です。

 

それがぼくの場合はたまたま、好きなことを突き詰めるための手段として就職しない道を選んだというだけであって。

好きなことを仕事にできている人は、それがどんな形であれ本当に尊敬しています。

 

誰の真似でもなく「自分のやり方」を模索する年に

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カッコつけたことを書きましたが、もしぼくが「すでにブログで生計を立てている人がいる」と知らなかったら。

きっとまだ就活を続けていたと思います。

 

だからぼくは、就職以外の選択肢で生きる道があることを背中で示してくれた方々に心の底から感謝しています。

お陰様でぼくは、好きなことを仕事にする道を再び選ぶことができた。今となっては毎日ワクワクが止まりません。

 

夏に就活を辞めてからは、背水の陣でブログに全力を注いできたぼく。

ここまでくるのは大変だったけれど、今では楽しく1人暮らしできるだけのお金を稼ぐことができています。

 

始めるまでパソコンすら持っていなかった、こんなぼくにできた。

だからこれは誰にだって実現可能なことです。

ただし、根底に「ブログが好きだ」という気持ちがあれば。

 

好きなことを仕事にして、そこから収入を得て生きていく道を実現することはできるんだとぼくは感じました。

そこまではできる。その先へ進もうとしているまさに今、ぼくは大きな壁に直面しています。

 

ここにきて気付いたこと。

現状維持でも後退でもなく前進をしようとしたとき、もう先人の真似をするだけじゃこれより上には行けないという感覚でした。

 

今、ブログで生計を立てている人たちをよく分析すると全員が全員、全く違ったやり方で突き抜けている。

ぼくはこのままの収入でも生きてはいけるけれど、状況を変えないなら前進することはまずないだろう。

 

今までは先に成功している人の真似をしながら、背中を追いながらここまできたけれど、ここからはそうじゃない。

もっと上を目指すなら、現状維持して思考停止しないためには、他の誰にも教わらない「自分のやり方」を掴む必要がありそうです。

 

現状維持ほどつまらない毎日はありません。

周りからは「不労所得でいいな」と羨ましがられたって、そこにぼくが目指す楽しい人生は存在しない。

 

ぼくが楽しいと思うのは何かに夢中で取り組んでいるとき。

例え働かずに生きていけるとしても、そんな道は選びません。

 

そして何かに取り組むにしても、その取り組み方が見えないうちは少しもどかしい。

ぼくは今そんな状態で、これからもっとブログを成長させるための「自分のやり方」を探っている最中です。

 

晴れて大学を卒業し、就職せずに生きる人生の1年目となる今年。

今ぼくの目の前にある目標は「ブログをもっと突き抜けて成長させるための、自分なりのやり方を掴むこと」

 

もっと自分の頭で考えて、誰の真似でもなく「自分のやり方」を模索する年にしていきます。

 

ぼくは「正直者がバカを見ない」ブログの世界が好き

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最後に、ぼくがどうしてブログを好きなのか。その理由を書いてこの記事を終えたいと思います。

 

ぼくがブログを好きな理由。

文章を書くことが好きだからとか、多くの人に意見を発信してその感想を頂くことができるからという理由もあります。

 

でも、それ以上にぼくがブログを好きな理由がひとつ。

それは、ブログの世界は絶対に「正直者がバカを見ない場所」だからです。

 

例えば大学生の話をしましょう。

自分で言うのもなんですが、ぼくは大学へ入学してからは真面目に授業を履修し、必死に勉強をした方です。

成績でオールSを取ったこともあれば、最終的には学年の成績優秀者として表彰をして頂くこともできました。

 

ぼくが大学で真面目に勉強をしたのは、はやく単位を取り終えて就活やその他のことに専念できる環境を作りたかったから。

意地になってまで成績の良さにこだわったことはあまりなく、あくまでも単位を取ることが目的でした。

 

でも単位を取るには真面目に勉強するのが近道と思いきや、実際はそうじゃないみたいです。

もっと手っ取り早い近道があって、その方法は「教授と仲良くなる」こと。

 

どこの大学に通う友達も似たようなことを言っていますが、その方法を使えば単位は取れてしまうんだとか。

極端な話、授業にほとんど行かずとも学期末に教授室へ行き「単位をください」と懇願する人もいたようです。

 

真面目に授業へ出席して単位を取った人と、その裏ルートを使った人。

方法は違えど、どちらも同じ「単位を取る」という目的は果たしていますよね。

 

こういう状況を知るとぼくはいつも「なんて正直者がバカを見る世界なんだ」と憤りを覚えます。

真面目に努力を重ねてきた人が、とてもバカバカしいことをしていたように見えるじゃないか、と。

 

けれど残念なことにこれは事実で、なにも大学だけじゃなく今の社会は基本的に正直者がバカを見る世界です。

ひとつひとつを明確には思い出せないけれど、ぼくはこれまでの人生で何度もそんな屈辱を味わってきた。

 

その度に感じた。なんて正直者がバカを見る世界なんだ、と。

正直者がバカを見て、最後には嘘つきが笑うのがお決まりなのか、と。

 

こんな社会が、世界がぼくは大嫌いで、そう思う回数は歳を重ねるにつれて増えていきました。

大人って本当に汚い生き物だ。ぼくは今でも頭の片隅でこう思っています。

 

そんな世界で生きていたくない。

ずっとそう思っていたぼくがブログと出会ったとき、そこでは他と違う違和感を感じました。

 

あれ?この世界はそうじゃない。

ブログの世界って数少ない「正直者がバカを見ない世界」なのかもしれない。

 

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真っ向勝負で勝ち続けるしかない世界を生きていく

当然ながらブログのアクセス数を伸ばすには「どうしたら読まれる記事を書けるのか」を考える必要があります。

成功している人のブログを分析して、考えて、実行して、改善する。

 

これをひたすらに繰り返した人だけがアクセス数を伸ばせるようになり、ブログを成長させていくことができるんです。

無論、それをサボってしまえば数ヶ月後には悲惨な結果が待っている。

この超真っ向勝負な世界に、他の世界と同じような裏ルートは存在しません。

 

例えあったとしても、それはいずれ検索エンジンに淘汰される運命。

つまりズルをせず、真っ向勝負でひたすらに良質な記事を書き続けた人だけが生き残る世界です。

 

これこそが、正直者がバカを見ない世界。 

最後に笑うのは正直者。

やればやるだけ強くなれて、強くなるための方法はただひとつ。

ブログをひたすらに書き続け、ひたすらに思考し続けること。

 

そんな死ぬほど真面目で真っ向勝負なブログの世界が、ぼくは本当に大好きです。

 

この道を選んだからには、他人以前に自分自身と常に真っ向から向き合って戦い続ける必要があります。

厳しいけれど自由で、辛いけれど楽しい世界。

そんな場所でぼくは、これからもひたすら前進を続けながら生きていこう。

 

どの道を選んだって「安定」なんてない今の世界を、ぼくは死にもの狂いで生きてやるって決めたんです。

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いわた (岩橋康太)

いわた (岩橋康太)

大学を卒業後、就職せずにブログの収入で生計を立てている22歳。「ブログを始めよう」と決意するも、パソコンを持っていない状況からスタートして今に至ります。三度の飯より服が好きなファッションブロガー。最近はデュエルマスターズにドハマり中。
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