「好きなことで生きる」は、「お金のために」を越えていく。

”好きなことで生きていく”っていうフレーズは、とても魅力的だ。

この言葉がこれだけ浸透したのもきっと、今の時代に好きなことをしながら生きている人が少ないから。

ぼくの周りにいる社会人1年目の友達のうち何人かも、仕事を辞めたいと話しています。

 

それはひとえに日本における新卒一括採用の仕組みのせいだとぼくは考えていて。

だってそうでしょ、社会に出たこともないのに今後ずっとどんな仕事をしていくかなんて、選べる訳がない。

参考記事▶︎大人の「とりあえず3年」に負けるな。目的と手段を履き違えない人生を

 

幸運なことにぼくは今、好きなことで生きています。

ブログを書くのが大好きで、誰かに読んでもらえるのが本当に嬉しくて。

影響力なんて大したものはないけれど、記事を読んでくれた人の心に何かが響いたらいいなと思いながら記事を書いています。

 

そんなぼくは時々考える。

確かに好きなことで生きてはいるんだけど、本当にこれでいいんだろうか?って。

今日は少しそんなお話をしたいと思っています。

 

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ブログを書くのはもはや、お金のためじゃない

まさかブログで生計を立てるなんて、大学生になったばかりのぼくは想像もしていなかった。

それくらい唐突に現れた選択肢で、新卒でその道へ進むなんて。

 

二足の草鞋なんて到底履けない超シングルタスク思考なぼくは、就活とブログを平行して進めるなんてことはできないと悟った。

だから思い切って就活を辞めて、ブログの収入で生きていくことを決めました。

 

その代わり目的をひとつに絞ったときの底力と集中力には自信があるので、ブログの道を徹底的に突き詰めた。

背水の陣で、必死に一人暮らしできるだけの収入を得られるようブログを書き続けてきました。

 

その目的を達成するまでのぼくがブログを書く理由のひとつには、”お金のため”がありました。

お金がないと生きていけないから。

例えどんな道を選んだとしても、大学を卒業したら実家に居座る気は全くなかったからです。

 

生活に必要なだけの収入が毎月ある今、ぼくは改めてブログを書き続けている理由を振り返ってみました。

 

するとそこにはもう、お金のためという理由は薄れていた。

今のぼくがブログを書いている理由は、お金のため”だけ”ではありません。

 

書く理由は”誰かのために”へシフトした

ただ、そう言えるのも生活に必要なだけの収入があるからで。

もしぼくが今でも一人暮らしするのにお金が足りない状況だったなら、お金のためにブログを書いているのでしょう。

 

ひとつ目の目的を達成することができたからこそ、今はもう一段階上にある目的へ向かってブログを書いている。

それは何を隠そう、ぼくのブログを読んでくれた誰かにやる気や勇気を与えるという目的です。

 

今はそれのためにブログを書いているから、少し前に比べれば記事を書くのに使うエネルギーもかなり消費するようになりました。

毎日更新するのとか、ぼくにはちょっと難しいかもしれない。

 

日々ぼーっとしているように見えて(事実しているんだけれど)読書をしたり、ひたすら考えごとをしていたり。

あまり人に会うこともなく、ひとりの世界で”よりよい生き方とは”みたいなことを、四六時中考えていたりします。

 

時間と、自由に使えるちょっとのお金がある今、こういうのって本当に楽しくて。

その中である程度の答えが出たなら、それをアウトプットするためにブログを書く。そんな生活です。

 

大先輩とお会いして感じた、ベクトルの違い

少し前にぼくは、高知県へ足を運んできました。

高知県にはブログの収入で生計を立てるプロブロガーの大先輩である、イケダハヤトさんがいらっしゃるから。

 

そこでは幸せなことに、そんなイケダハヤトさんと直接お話させて頂ける機会があって。

アクセス数の伸ばし方やブログ運営ノウハウも半端じゃなく勉強になったのだけど、それ以上に大きな気付きがありました。

 

それは、イケダハヤトさんはブログ運営におけるSEOやアフィリエイトの収益を伸ばすことを心から楽しまれているということ。

その姿勢が、お金のためだけにブログを運営されているようには全く見えなかった。

 

そりゃあそうだ。お金のためだけにやっているんじゃ、あそこまで絶大な結果を出せるはずがない。

ぼくはイケダハヤトさんにお会いして、”天職につく”というのはこういうことを言うんだろうな、と感じました。

 

純粋に”好きなことで生きていく”を実践されているその姿は本当に素敵で、何よりかっこよかった。

それでいてブログ全体としてのメッセージ性も強いって、どれだけすごいことか。

 

高知から帰ってきてぼくは思いました。

ぼくも同じように”ブログを書くことが好き”なんだけれど、どうもぼくの場合はベクトルが少し違う方向へ向いているようだって。

 

というのも、ぼくがブログを書く中でいちばん楽しみを感じるのは、記事を通じて誰かにメッセージを伝えようとしているとき。

先ほども書いたように、”読んだ人に勇気を与えたい”と思ってキーボードを叩いているときです。

 

やっぱりシングルタスク思考なぼくは、ここでもひとつ以上のことを同時進行させることは難しくて。

①ブログの検索順位を上げ、アフィリエイトの収益を増やすこと。

②記事を通じて読んでくれた人にメッセージを伝えること。

 

どう考えてもぼくは②を突き詰めるのに向いている。

というか、そっちへ向けて走り続けているときの方が純粋に楽しさを感じます。

 

もちろんどっちが良いとか悪いって次元の話じゃなく、単純に何が好きかの問題で。

ぼくは②の目的を達成するためにブログを書くのが好きだから、それを突き詰めるために進んでいこうと決心しました。

 

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好きなことで生きていても、好きなことを探す模索期間は続く

ぼくはブログに、これ以上のお金を求める訳でもなく。

 

とはいえブログに収益性を求めないとなれば、そこにはいつでも不安が同居しています。

いつ収入が減るかわからない、とても不安定な職業だから。

 

好きなことであるブログに出会えたぼくですが、まだまだ好きなことを探す模索期間は続いています。

そこにお金を求めないとなれば、他に何かをすることでお金を稼がなくちゃいけない。

当たり前だけど生きるにはお金が必要だから。

 

ブログが生活に必要なお金と、何より大切な時間を稼いでくれている。

それを使って興味のあることに片っ端から体当たりしていって、まだまだ好きなことを発掘していくんだ。

 

そう簡単に見つかるものじゃないから、ゆっくり焦らずに。

その方がぼくは、ブログを純粋な”好き”で楽しめるって気付いたんです。

参考記事▶︎意味のないことに日々全力。予定調和な人生からの逃走

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いわた (岩橋康太)

いわた (岩橋康太)

大学を卒業後、就職せずにブログの収入で生計を立てている22歳。「ブログを始めよう」と決意するも、パソコンを持っていない状況からスタートして今に至ります。三度の飯より服が好きなファッションブロガー。最近はデュエルマスターズにドハマり中。
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