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いわタワー

服マニア学生ブロガーが洋服に関するあれこれを独特の切り口から記事にしてお届けするファッション系ブログ

自己肯定感を高めたいなら絶対知っておくべき、最短ルートかつ正攻法

おすすめの本 ぼくの考え
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「自分に自信が持てない」

そう思っている方って結構多いんじゃないでしょうか?

 

ぼくも同じで、最近の課題は自分に自信を持てるようになることと、頭を働かせて自分で物事を考える癖をつけること。

この2つが主な課題で、それぞれを習得するためには全く別の道を辿るものだと思っていました。

 

それもこの本を読むまでは。

 

自己肯定感を高める方法を知りたい人にはおすすめできない本

先日、乙武洋匡さんの著書「自分を愛する力」を読みました。

この本を読み進めるにあたってぼくは「自己肯定感を高めるための方法」が知りたかった。

 

しかし先に断っておきます。この本を読んでもその方法を知ることはできません。

本の内容は「乙武さんは両親が常に自分を褒め、肯定してくれたから手足のない障害を持っていても自己肯定感を損なわず生きてこれた」というもの。

ほとんどがこのような外的要因によって自己肯定感を保てていたということについて書かれています。

 

後発的に自己肯定感を得るための方法が書かれていると思って手にすると内容にはあまり満足はできないはず。

実際にぼくがそうでした。

 

けれど、読み進めていくと予想外の発見があったんです。

本書の終盤にある乙武さんと精神科医である泉谷閑示さんの対談を読んでの発見。

ぼくの課題である自分に自信を持つことと、自分の頭で物事を考える癖をつけることの2つは繋がっていた。

さらにこの2つは突き詰めると、自己肯定感を高めるためには切っても切り離せない重要な要素だったんですね。

 

自分に自信を持つことと、自己肯定感を高めることは別物

少し紛らわしくなってきたので、ここで「自己肯定感」と「自分に自信をもつこと」、この2つの言葉における意味を整理します。

 

自己肯定感

自己肯定感とは、ありのままの自分を受け入れることを指します。

今いる自分を受け止めて、「これでいいんだ」と認めてあげること。

人は自己肯定感が高いほど幸せに生きることができるので、最終的にはそれを高めることをゴールに設定します。

 

自分に自信を持つ

似たように思えますが、自己肯定感を高めることと自分に自信を持つことは全くの別物です。

自分に自信を持つことで「何だってできる」と思えるようになる。

その自信を根拠に何か物事を成し遂げるたびに自己肯定感を高めることができる。

自信を持つことは物事に挑戦するための原動力であり、自己肯定感を高めるためには必要不可欠な要素なんですね。

 

自分で考える力をつけることが、自己肯定感を高めることに繋がる

じゃあ、そこでどうして自分で考える力をつけることが必要になってくるのか?

 

その答えは簡単で、突き詰めれば自分で考える力をつけることが自己肯定感を高めることに繋がってくるからなんですね。

自己肯定感を高めるには根拠のある自信が必要です。

自信を手に入れるには他人から成果や努力の過程を認めてもらう経験が必要。

他人に認めてもらうには何か新しいことに挑戦する過程が必須ですが、ここで考える力の有無を問われるんです。

 

大多数の側にいると、多くの人は安心する。

自分がいま立っているところは「正しい」場所なのか。そんなことは、考えようともしない。

ただ大多数の側にいられさえすれば、それでいいのだ。

新しいことに挑戦するとき、それを成功させるために自分の頭を使って具体策を考える必要があります。

しかしそれ以前に大多数の人は変化を恐れ安定を好み、新しいことに挑戦しようとはしない。

そういった人たちは自分が正しいのかを考えはせず、大多数の人がいる方を選べばとりあえずは安全だと思い込んでいるのです。

まさに「赤信号みんなで渡れば怖くない」状態。自分の頭で考えることをしない人は挑戦をしないし、思考停止しているんですよね。

 

学校のテストは全くもって意味を持たない

でも、こうやって日本人に思考停止している人が多いのは一概にその人のせいとは言えません。

かといって全て環境のせいということもありませんが、一部に日本の教育環境は大きく影響しているでしょう。

 

僕らは、授業で「これが正解だ」と教えられ、それを必死になって記憶してきた。

そして、テストという場でいかにその記憶を正確に取りだすことができるかを問われてきた。

記憶が正しければ正しいほど、いい点数が取れた。それを勉強だと思いこんできた。

ところが、社会に出てみて、愕然とする。

「正解」や「模範解答」が存在する問題などほとんどない。どれもが「自分なりの答え」が求められることばかり。

だからこそ、僕らは社会に出て、「あなたなら、どうしますか?」と問われたときに、「いったい、どうしたらいいのだろう・・・・・・」と、戸惑い、凍りついてしまうのだ。

無理もない。そんな練習は、家庭でも、学校でも、ほとんど積んでこなかったのだから。

 振り返れば学校のテストで、「〇〇について仮説を立て、自分の意見を述べなさい」なんて問題はあまり出ませんでしたよね。

こういった問題を解くときこそ自分の頭を使って考えるのに、学校のテストにはそれが極端に少ない。

それも常に受け身で自分の頭を使って物事を考えない人を増やす一因なんですよね。

 

思えばぼくも高校生の頃、テスト勉強とは言っても社会科に関してはほぼ教科書の内容を丸暗記しただけでした。

そこを努力すれば高得点を取れるんだから完全に暗記ゲームでしたが、今思えばあれは頭を使ってなんていなかった。

 

好循環のサイクルに飛び込んで自己肯定感を高めよう

まとめると、物事に対し自分で考える力をつければ最終的にはそれが自己肯定感を高めることに繋がるという話でした。

 

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循環図にするとこんな感じ。新しいことに挑戦したとき、その成果を認められて初めて自分に自信を持てる。

その自信によって自己肯定感を高めることができ、更なる挑戦を続けていく。

この循環を繰り返すことで少しずつ自己肯定感を高め、人生における幸福度を上げていくんですね。

きっとこれが最短ルートかつ正攻法。誰でも飛び込める好循環サイクルです。

 

最初の挑戦は小さなことで大丈夫。少しずつ他人に認められる経験を積んでいきましょう。

なにも考える力がないからって自分だけが悪い訳じゃありません。

それがないと無意識に恐怖を感じ、安定を求めて大多数側の肩を持ってしまうだけ。

まずは今すぐできる小さな「挑戦」の部分からこのサイクルに飛び込んで、好循環を繰り返していきましょう。

徐々に自分で考える力が身について、自己肯定感も高まり心に余裕が出てくるはずです。

 

こちらの落合陽一さんの本もぼくは最近読みました。自分で考える力をつけるためのヒントが隠されていますよ。