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いわタワー

”おしゃれは自己満足”をモットーに、コーディネートよりも洋服そのものにフォーカスした情報をお届けするファッションブログ。

ファッション大好きなぼくが、海外ブランドの服には手を出さない理由

メンズファッション ファッションコラム 洋服の知識

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ファッションの聖地といえばフランス・パリで、そこを拠点としたブランドにも華々しいイメージを持っている人は多いでしょう。

 

実際にそのイメージは間違っていません。

むしろぼくもブランド古着屋で働いたり、服屋を回って店員さんに話を聞きながら知識を仕入れた結果、改めてそう感じました。

 

周りにいる服が好きでたまらない人を見ても、彼らの辿り着いた終点は海外ブランドのように思えます。

ぼくは洋服を好きになって長いですが、それでも海外ブランドの洋服にはほとんど手を出したことがありません。

 

ファッションを大好きなぼくが海外ブランドの服に手を出さない理由。

それはぼくが服を選ぶときに重視するポイントと大きく関係していました。

 

ぼくが洋服を選ぶときに最重視するのは、品質

このブログでは何度も書いてきましたが、ぼくが服を選ぶときに最重視するポイントは、その服の品質です。

使っている素材や生地によって大きく左右される部分。

ぼくの基準でここをクリアして初めてデザインやシルエット、価格など、また違った角度からその服を買うか判断します。

 

どうして品質を最重視するのかと聞かれたら、やはり人より断然多くの服を見てきたからでしょうか。

ぼくは服の買取査定をしていたので、服に触れずとも見ただけで、それが安物か、高いものかを判断できるようになったんです。

 

また、そもそも人に見られたくておしゃれを始めたのではなく、ぼくのそれは自己満足的な要素が大きいもの。

質のいい服を身にまとっていた方がぼく自身、より満足できるからということも関係していると思います。

 

海外ブランドの服は、値段に対して品質が見合っていない

そんな、服を買うときは品質を重視するぼくから言わせてもらえば、海外ブランドの服は品質がそこまでよくありません。

正確に言えばいいものはもちろんありますが、その値段に対して品質が圧倒的に見合っていないんです。

 

世界的に有名な、パリ出身の某ブランドが発表しているライダースジャケット。

定価はおよそ70万円しますが、品質の面だけでいえばこれと同レベルのものは日本のブランドが10万円代で販売していますよ。

 

どうして品質は同じなのに値段がそんなに違うのか。

その理由はたくさんあって、ひとつめにブランド料。

より多くの人における憧れの対象となるために、海外の有名ブランドは莫大なお金をかけて大きく宣伝を行います。

それにかかる広告宣伝費は、商品を売ることで利益を上げながら回収しなくてはなりません。

この費用が売値に含まれているから値段が高くなるんですよね。

 

加えて海外から服を輸入するとなれば、その間で税金やら配送費やら・・・多くのお金がかかります。

これらの費用も商品の値段に上乗せするため、日本国内で海外ブランドの服を買おうとすれば非常に高くつくんです。

 

Buymaで海外在住の日本人バイヤーが利益を出せるのも、この価格差を使って仕入れた商品を日本向けに販売するからなんですね。

日本国内で70万円する海外ブランドのライダースジャケットは、現地価格ではその半額以下だったりするかもしれません。

 

その他にも、海外ブランドの服に値段と品質のズレが生じてしまう理由はたくさんあります。

もしあなたが品質を最重視して服を買う人なら、この事実を知っても海外ブランドの服に手を出せますか?

 

デザイン性を重視して服を買うなら、海外ブランドこそ至高

ぼくは海外ブランドの服における品質が悪いと言っているのではありません。

むしろ質はいいのですが、色々な理由が積み重なって本来の質と相応の値段でなくなってしまっているだけ。

 

これをクリアした例外的存在が、ぼくも愛用しているA.P.C.のジーンズ。

過去に何度か値上げを繰り返していますが、それでも今の値段(21,000円)と品質は釣り合っていると感じます。

数年前はこれが1万円代後半で売られていたので、本当にお買い得でしたね・・・。

 

また、これまでの話は全て、ぼくみたく服を買うときは品質を最重視する人から見た世界の話です。

デザイン性を最重視して服を買う人からすれば、国内ブランドの服に手を出す理由なんて見つからないかもしれません。

 

なんせ海外トップブランドの服におけるデザイン性は群を抜いて高い。

国内でもそれに太刀打ちできるセンスを持ったブランドは本当に少ないでしょう。

 

海外ブランドの服は基本的に現地の人が着て映えるように作られていますが、そのシルエットやラインの美しさも極上です。

これが日本人の体型に合うかは人によりますが、上手く生かせれば”美しい”という言葉がとても似合うものばかり。

 

デザイン性を最重視して、品質をそこまで気にしない人であれば、海外ブランドの服には魅力しか感じないのではないでしょうか。

この辺りは、洋服を選ぶときに何を基準にするかで大きく変わってきます。単純に人によるということですね。

 

値段が高い服が、必ずしもいい服とは限らない

長ったらしく書いてきましたが、要するにぼくが言いたいことはひとつだけ。

値段が高い服が、必ずしもいい服とは限らないということです。

 

”この服は10万円もするから、きっといいものなんだ”

”これは1,000円だから粗悪なんだろうな”

なんて、値段だけを見て洋服の価値を決めつけるのは大きく間違っているんですよ。

 

ぼくは洋服を買うとき、最初に服を見て、その後で値札を見るようにしています。

このときに初めて、”この品質やデザイン性で〇〇円なら納得だな”やら、その反対の感想やらを抱くんです。

日頃からこういった癖をつけて、自分の目で服そのものにおける価値を判断できるようになることが大切なんですよね。

 

だからぼくは10万円のコートも買えば、500円のリングも買います。

新宿の伊勢丹で数十万円する服を見た後で、近所にあるイトーヨーカドーの洋服売り場に足を運ぶことも。

 

余談ですが、イトーヨーカドーのオリジナルブランドでもウールを80%使ったニットが1,000円で売られていたりします。

ぼく好みのデザインとシルエットではなかったので買いませんでしたが、”品質だけ”いい服なんてどこにでもあるんですよ。

 

こんな記事を書いておきながら、ぼくが服選びに関して思考停止していたら話になりません。

なのでこれからもより幅広く、多くの服屋を見て回り、値段に左右されず服そのものの価値を見抜きます。

その点でいうと、中古相場などあらゆる要素が絡まって販売価格が決まる、ブランド古着屋へ行くことは本当に勉強になりますよ。

 

以下の記事で紹介しているブランド古着屋はぼくもよく足を運んでいるお店です。

ブランド古着屋の通販サイトでも十分勉強になりますが、実店舗へ足を運ぶに越したことはありません。

お近くにこれらのお店があるなら、足を運んでみてはいかがでしょうか。