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いわタワー

服マニア学生ブロガーが洋服に関するあれこれを独特の切り口から記事にしてお届けするファッション系ブログ

好きな服の背景にはその人だけの素敵なストーリーがある

ファッション
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こんにちは、いわた(@iwata09_com)です。

僕らはいつだって洋服を着て過ごしています。一日の中で服を着ていない時間の方が多い人はまずいないでしょう。

一言に洋服といってもたくさんの種類があります。それらが作り出す「系統」も多種多様です。

僕はゆるいコーディネートが好きですが、カッチリしたコーディネートが好きな人だっています。

デザイナーズブランドの服が好きな人もいれば古着が好きな人もいます。

「それじゃあ、あなたは何でその服を好きになったんですか?」

その質問の先には誰もが素敵なストーリーを持っていました。

原宿の古着屋へ行った

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先日、僕は原宿へ行きました。原宿は広くて道に迷うと面倒なので僕はいつも決まりきったルートを歩いています。

その日もいつも通りのルートを歩いて飽きたら帰るつもりでしたが、なぜか突然「これだけたくさんの古着屋があるのに一部しか知らないなんてもったいない」と思い始めた僕は探検を開始することに。

特に行きたいと思っていた古着屋がある訳でもなかったのでスマホのマップは閉じて、自分の直感だけで原宿をブラブラします。

そうして歩いていると素敵な雰囲気の古着屋さんが目の前に現れたので入ってみることに。

店内へ入ると優しそうな店員さんが一人いらっしゃいました。

古着の世界を説明してくれる

僕が店内の服を見ていて、気になったものがあると店員さんが教えてくれます。

「これは60年代のシューズなんです。形もシャープでデザイナーズの服にも馴染んでくれますよ。」

「このミリタリーシャツは40年代のものなんです。このボタンやディテールはこの年代特有のもので、世界大戦が行われている最中に作られたものなので他とは少し違って…」

僕が嫌いな某セレクトショップの店員さんはお店に入るなり後ろからマンマークしてきますが、それとは違ったとても心地の良い接客でした。

僕も古着屋で働いているから分かるんですけど、古着屋ってお客さんがいない時間は本当に暇なんですよね。だから買わなくてもいいから話し相手になってくれるお客さんがいるとすごく楽しい。

今回は僕が店員さんによる古着の解説を聞いている内に楽しくなっちゃったので1時間くらい話し込んでしまいました。何も買ってないけど。

店員さんが古着を好きになったきっかけ

色々なことを話す中で店員さんにこんな質問をしてみました。

「古着を好きになったきっかけは何でしたか?」

その店員さんの場合は洋楽がきっかけだったそうです。特にThe Strokesというバンド。

その場で店内のBGMを切り替えて僕にも聞かせてくれました。

 The Strokesの音楽が好きでそこからメンバーが着ている服に興味を持ち、それが古着だったので真似して着たことが古着を好きになるきっかけだったそうです。メンバーは売れるとハイブランドを着るようになったので少しショックだったとも。

誰もが背景に素敵なストーリーを持っている

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こうやって、服が好きな人は「好きな服の系統」の背景に素敵なストーリーを持っているんです。これがきっかけで追いかけていたら気になって自分も真似して…好きな服の系統ってこうして確立されていくものだと思うんです。

この日に行った古着屋の店員さんは洋楽がきっかけでしたが、映画をきっかけに好きなった人もいるかもしれない。身近にいる尊敬している人がきっかけだったかもしれない。

そういった「その系統の服を好きになったきっかけ」を掘り下げて聞いてみるとすごく素敵なお話を聞けるんですよね。

好きな服の系統が違う人と話すのは面白い

僕は日本生まれの日本育ち。

食べ物は日本食が好きで音楽も邦楽が好き、映画も邦画派です。僕の服装のルーツは「好きなバンドのボーカルが好きなバンドのボーカルがiroquoisの服を着ていて格好良かったから」なんです。「好きなバンドの」を間違えて2回書いた訳じゃありません。

僕には海外を好きになるきっかけが全くなかったので、他の人に洋服という共通の趣味を通じてその人の背景にある僕とは違ったストーリーを聞くのがめちゃめちゃ面白いんです。

実際、そこで服以外にも格好良いバンドを紹介して頂けたのでそれをきっかけに僕が影響を受ける可能性だって大いにあります。今の僕の系統には色々な人と会って服の話をして影響を受けた部分もあります。

これは洋服の話をしているときだけに限った話ではありませんが、僕は興味を持っている人や尊敬している人と話すときは「それは何でですか?」を連発するなんでなんで星人になります。


浜田ばみゅばみゅ - なんでやねんねん [full ver.]

人と話すときにその人がやりたいことを聞くのも楽しいですが、「それをやろうと思ったきっかけ」を聞くとその人の背景や目標が見えて更に面白いんです。

尊敬する人に近づくためには深掘りして聞いてみると真似をするための第一歩が見つかることも多いです。

洋服は自己表現のツール

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洋服が好きな人の背景には素敵なストーリーがあります。この記事を読んでいるあなたにも、あなたがその服を好きになったきっかけがきっとあるはずです。

それを誰でも自由に表現して楽しめるのが洋服の素敵なところ。制服みたいに決まった着方はなくて、むしろ常識にとらわれないことで視野が広がっていきます。

それぞれの感性が違って、好きな系統も違って、それだからこそ個性があってファッションは面白いんですよね。

洋服が好きな人はその背景に素敵なストーリーを持っていて、それを軸に自己表現をしています。洋服は誰にでもアピールできる自己表現のツールです。

ご飯を食べることが好きなはあちゅうさんは「食事は1日に3回しかないから寝坊してその1回を食べられないなんてもったいない」とおっしゃっています。

洋服が好きな僕に言わせてもらえば外へ出るときは誰だって必ず洋服を着るんだから、それにこだわらないのは本当にもったいない。

さいごに

洋服が好きな人が背景に持つストーリーは本当に人それぞれです。僕はそういった古着屋の店員さんから影響を受けたりして新しいスタイルを試すのが楽しい。

僕はついさっき見た「最強のふたり」でドリスが着てたレザージャケットに似たものを探したりと、日々影響を受けて自分のストーリーを更新中です。

10年後には好きな服の系統がガラッと変わっていたりするとまた面白いかも。