服好きなぼくの大予想!2017年秋冬は「ブーツカット」が流行する

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引用:https://www.fashion-press.net/collections/

東京コレクションやパリコレクションで名だたるブランドのコレクションが発表される時期になりましたね。

洋服を選ぶときはデザイン性よりも品質に重きを置いているぼくとしては、海外のブランドにはさほど興味がありません。

 

確かに品質はいいかもしれませんが、それを日本で買うとなれば現地価格の何倍にもなります。

それが品質に見合った価格かと聞かれれば、ぼくはそうは思わないからです。

もちろんこれは価値観の違いというだけで、海外ブランドが好きな人を批判するつもりは一切ありません。

 

話を戻しましょう。流行には興味のないぼくですが、いち服好きとしてコレクションには目を通しています。

基本的にはパリと東京でショーを行うブランドのコレクション。

 

いつもは「へー来年はこんな傾向になるんだ」と思いながらぼーっと眺めているのですが、今回はちょっとした気付きがありました。

洋服が大好きでコレクションの動向を追い続けているぼくの予想。

半年から1年後に、日本のブランドが中心となって「ブーツカットパンツ」の流行が巻き起こるかもしれません。

 

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きっかけはジョンローレンスサリバンの17AWコレクション

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引用:https://www.fashion-press.net/collections/7290

「半年から1年後に、ブーツカットパンツの流行が起こるかもしれない」

そう思ったきっかけは、ジョンローレンスサリバンの17AWコレクションです。

数年前のぼくがドハマりしていたブランド。当時は大学2年生ながら10万円のコートを買ったりしていました。

 

元プロボクサーという異例の経歴を持つデザイナー、柳川荒士さんがイギリスでの修行を重ねた末に立ち上げたブランド。

コレクションでは流行に左右されることなく、しなやかながらも力強い「サリバンらしさ」を軸にアイテムを展開しています。

日本生まれのブランドながら、その本格的なテーラリングの技術は世界中で高い評価を得ていますね。

 

そんな独自の世界観を展開するサリバンが、今回のコレクションでは全面的にブーツカットパンツを展開しました。

大胆でしたが、ブランドが持つ美しさの中にある武骨さとの相性がとてもいい。

今までありそうでなかったサリバンのアプローチに、ぼくの胸はざわついていました。

 

これほどまでにブーツカットのボトムスを自然に展開するブランドが、現時点で他にあるだろうか。

・・・いや、ない。日本でぼくが知る限り、そんなブランドはありませんでした。

 

ファッションの流行は形を変えて繰り返す

現時点で流行っているのは、トップスとボトムス共に「ビッグシルエット」でしょう。

これには2014年に立ち上がり、1~2年前から爆発的な人気を誇る海外ブランド「ヴェトモン」のコレクションが大きく影響しています。

そこからビッグシルエットブームは加速を続け、流行に敏感な人だけでなく一般層にも浸透するまでに。

 

特にビッグシルエットのトップスやアウターのブームが盛り上がりを見せたため、

それを綺麗に着こなす方法としてボトムスにはスキニーパンツを合わせる人が多数。

上半身にボリュームが出るトップスをおしゃれに見せるには「Yラインコーデ」を作ることが手っ取り早いからです。

 

こうしてビッグシルエットのトップスとスキニーパンツが市場を賑わせたあとは、その反動からかワイドパンツの波がやってきました。

スキニーパンツが普及しすぎた結果として、おしゃれな人がワイドパンツに目を付け始めたんですね。

 

このワイドパンツブームも有名ブランドのコレクションによる影響と言われていますが、ぼくはそうは思いません。

日本で密かに人気を誇っていたブランドは、ずっと前からストリートでワイドパンツを流行らせていましたからね。

 

ビッグシルエットやワイドパンツなど、一般層にまで影響を及ぼす規模での流行は久々だったように思います。

そろそろビッグシルエットとスキニーの組み合わせにも、ビッグシルエットとワイドパンツの組み合わせにも皆が飽きてきた頃。

 

次の流行にはどんなものがくるのか・・・?

そこに颯爽と登場するのが、70年代にも世間を賑わせたブーツカットパンツだとぼくは考えています。

 

流行は繰り返す。

近年は80年代~90年代ファッションのリバイバルが盛んでしたが、ここで70年代の代名詞とも言えるアイテムが戻ってくるのでは。

 

ワイドパンツブームからブーツカットブームへ

ぼくがこう考える背景には、2つほど理由があります。

まず1つ目として、現時点でワイドパンツがとても流行っていること。

 

ここ数年で流行は細身のスキニーパンツからワイドパンツに目まぐるしく変わってきました。

そのときの市場にあったキーワードは”反動”

スキニーパンツが街に溢れかえり、あまりにも皆が同じ格好をするので一部のおしゃれな人がワイドパンツに手を出しました。

これがスキニーパンツに飽きたゆえに起こった反動と言えるでしょう。

 

加えてもうひとつの理由は、これも先ほど挙げたように近年は”リバイバル”が盛んに起きているからです。

世の中にはたくさんの洋服が存在しているので、今から全く新しいデザインの服が生まれるとは考えられません。

 

実際にそんな傾向を見事に表しているのが、ビッグシルエットブームの裏でよく見る”リバイバル”なんです。

80年代や90年代に市場を賑わせたアイテムの人気が再来し、どこか古めかしいコーディネートに魅力を感じる人が増えました。

2017年現在のファッション業界を取り巻いているのは、ビッグシルエットとリバイバルの2つと言えるでしょう。

 

この2つを理由に、ぼくは半年~1年先にブーツカットパンツのブームが再来するのではと思っています。

背景にリバイバルブームがあるこのタイミングで、ワイドパンツブームが萎みかけた頃に現れるのはブーツカット。

ワイドパンツのディテールを部分的なアクセントに変えて、

続くリバイバルブームに70年代の主役アイテムが登場するのでは、という予想です。

 

「流行」が「定番」になるケースもある

70年代、爆発的に流行ったのはブーツカットのジーンズでした。

今となってはダサいアイテムの代名詞になりかけていますが、当時の人気っぷりは相当なものだったんだとか。

 

流行は文字通り「流れて行く」ものなので、基本的には一過性のものです。

しかし例外として、一般層にまで深く落とし込まれたアイテムは流行として登場した後、定番に至るケースもあります。

 

その代表例とも言えるのがスキニーパンツでしょう。

スキニーはもともと、2000年代にエディ・スリマンがDior HOMMEのコレクションにて発表したアイテムのひとつでした。

それまで誰もが「男がピチピチのボトムスを穿くのはキモい」と思っていましたが、その偏見はこのコレクションで吹き飛びます。

 

このコレクションをきっかけにおしゃれな人たちの間で爆発的に流行ったスキニーは、やがて一般層にまで落とし込まれました。

そうして街中で誰もがスキニーパンツを穿くようになり、これはいつの間にか定番アイテムとして多くの人に愛されるように。

今となってはメンズファッションの基本とまで言われるようになったスキニーパンツにはこんな背景があったんですね。

 

この現象は大きな影響力を持っていたエディ・スリマンあってこそ。

彼が革命を起こしたからこそ、スキニーは流行として流れては行かず、定番アイテムに昇華したのでしょう。

 

日本ブランドの影響で、ブーツカットはスキニーに続く定番に?

ここまで読んで下さった人は、この話がブーツカットブームの予想と何の関係があるんだ?と思ったかもしれません。

 

日本のブランドは70年代よりも勢力を増し、パリでコレクションを行い世界中から認められているブランドもあります。

つまり今の日本ブランドは以前よりも大きな影響力を持っている。

ジョンローレンスサリバンをはじめとした一部のブランドはブーツカットのアイテムを発表しています。

 

これがどういうことかというと・・・そう。

半年から1年後に日本のブランドが中心となってブーツカットブームを起こし、それが定番となる可能性もあるということです。

 

ぼくが見た限り、海外ブランドでブーツカットのボトムスを発表しているブランドはありませんでした。

つまりこれから日本が中心となって世界規模の流行を生み、それが一般層にまで浸透することも考えられる。

 

70年代よりも大きな影響力を持つブランドが増えた今、これが100%起こらないとは言い切れません。

日本を原点として、ブーツカットがスキニーに続く定番アイテムとして広がっていくかもしれないんですよ。

 

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1年後のブーツカットブームに期待

というのが、ぼくなりにコレクションを観察しての予想でした。

確実に「ブーツカット」とは言い切れないものの、それを取り入れた傾向にある日本のブランドは他にも存在します。

 

これがマイナーなブランドならまだしも、世界と戦っている日本のブランドだからこそ、こうした予想が立つ。

半年から1年後、街中のファッショニスタがどんな格好をしているのかがとっても気になります。

 

加えてひとつ言っておくと、仮にブーツカットが流行ったとしても、それが全く同じ名前で到来するとは限りません。

もしかしたら「フレアパンツ」の呼び名で再来するかもしれませんね。

 

そのときに流行るのも恐らく、70年代と同じようなデニム生地のボトムスではないでしょう。

今の傾向から予想すると、スラックスをはじめとした綺麗めアイテムを中心に展開されるはず。

 

この予想が当たるのか、全く違った方向へ行くのかは誰も知りません。

ひとまずぼくは今からフレア気味のスラックスを穿いておこうかな・・・。

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いわた (岩橋康太)

いわた (岩橋康太)

大学を卒業後、就職せずにブログの収入で生計を立てている22歳。「ブログを始めよう」と決意するも、パソコンを持っていない状況からスタートして今に至ります。三度の飯より服が好きなファッションブロガー。最近はデュエルマスターズにドハマり中。
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